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その後24時過ぎには、一部の情報で
「火災が弾薬庫に及び爆発し、沈没」
記事元チェックしてる内に、26時になり、睡魔の誘惑でkazanも撃沈でした。
寝付き前に、思ったことがありまして。。。
それが、
「地対艦戦争の様相の一変を証明した攻撃であったかも知れない」
でしたデス。
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日露戦争で、有名な203高地の攻防戦があって、乃木将軍の203高地攻略は知る限り、新東宝、東映で映画化されており、新東宝は日露戦争の一部として、東映は、乃木将軍の203高地攻略そのもをターゲットした制作であったとはず。←確度90%
当時の軍事常識では、対艦戦と艦砲射撃戦では、要塞から対艦攻撃戦が一般的で云々という能書きを、作家・司馬遼太郎の「坂の上の雲」の中で記述してる部分を思い出します。
恐らく巨大巨砲は水上戦闘艦に換装した砲よりも、陸上設置のほうが、優勢であるという論理、思想にもとづいているのでしょう。
そうすると同時に想起するのは映画「ナバロンの要塞」です。 ナバロンの要塞のwiki記述には
「ナヴァロンの巨砲にはすでに巡洋艦や駆逐艦が何隻も撃沈されており、この巨砲を無力化しない限り、ケロス島からの脱出は不可能だった 」とあります。
つまり陸上の難攻不落の要塞に設置された巨大巨砲には、艦装構造上の理由から、巨大巨砲のスケールには限界があり、陸上設置環境であれば、そのスケールは無限大になるという原理か理論めいたものがあったに違いありません。
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そしてウクライナ軍側にその要塞が環境がない限り、露軍海軍の優勢は確実と、さらに、建前上制空権を掌握したことになっている以上、戦艦武蔵、あるいは、宇宙戦艦ヤマトが黒海に現れない限りろ、黒海艦隊の旗艦モスクワは無敵であるはずっだと想像します。
その戦闘艦である巡洋艦が、仮にもミサイル攻撃を受け、僚艦を含めた艦隊の
・イージス防御システムは機能してなかった
・着弾された時の延焼対策訓練不足と設計上の延焼対作が脆弱性
の二点は当然ながら指摘される事項かと想像できます。
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以上の想像の流れに延長に、
「ロシア海軍の思考や流れを継承した、CCP中共海軍にしても、そうした脆弱性が伝統的あるのでは?」とも想像してしまいます。
日清戦争では、当時の大国清国が、金に任せて編成した欧州建造の戦闘艦からなる近代海軍のはず北洋艦隊は、対日本海軍との黄海海戦で、全滅させられました。
以来、CCP中共海軍は実戦経験は皆無ですので、学習経験不足という側面、バックグランドが、将来想定される同国海軍の戦闘投入という場面でいかなる展開になることでしょうと思うと、あまり大声で言えませんが、ナンデ御座いますの世界が見え隠れします。
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