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「あの人たちは別会社」JALパイロット強制退職に社内冷ややか

2010年10月13日 01時28分25秒 | ニュースの感想
人間とは私を含め凄い対応力が神様より与えられています。きつくても楽しくても時間の経過とともに慣れてしまうのです。良い意味でなら褒められるでしょうけど~ね・・・・・

「あの人たちは別会社」JALパイロット強制退職に社内冷ややか
2010.10.12 21:00
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/101012/biz1010122102031-n1.htm
経営破綻して再建中の日本航空が今月から一部のパイロットに対し、“白紙”の月間乗務スケジュールを示し、事実上の強制退職を迫っている。対象者や労組は猛烈に反発。他の職員たちもさぞ心を痛めているかと思ったら、必ずしもそうではないようだ。どういうことなのか。(夕刊フジ)

 今年度中に約1万6000人の削減を予定する日航。希望退職者を募集しても予定数を大幅に下回り、目標のクリアはかなり難しくなっている。

 そんな状況もあり、日航では、今月から約2500人のパイロット(機長と副操縦士)のうち50代後半の機長や50歳以上の副操縦士、病気欠勤が多い計約370人に“白紙”の月間乗務スケジュールを渡して事実上の退職を迫っているという。

 対象者や労組は猛烈に反発。再就職先がたやすく見つかる時代ではないだけに当然の反応だろう。他の職員たちもさぞ怒り心頭かと思ったら必ずしもそうではない。

 客室乗務員の1人がこう話す。

 「厚遇されてきたパイロットの中でも彼らの多くは最も待遇のいい人たちです。来年1月以降の新賃金では、3割カットですがそれでも平均で1200万円。50代のパイロットなら、これまでの年収はトータルで3億円を下らない」

 別の職員も「退職すれば5000万円ともいわれる高額退職金が手にはいるのだから、社内でも理解を示す人はいません。あの人たちは、完全な“別会社”のような扱いですから」と突き放す。

 経営が厳しくなるにつれ低くなっていった給与。それに耐える職員たちからすると、下がったとはいえ、それでも厚遇のパイロットに同情できる心境にはなれないようだ。

“白紙”の一件が伝わって以降、日航の情報を書き込むネットの掲示板でも、次のような厳しい指摘であふれかえる。

 《いまだに自分たちが選ばれた人間だと思ってる。一般企業でリストラされるヤツらなんかと一緒にされてたまるかって》《JALパイロットは1年の半分が休みなのに、給料は医者や弁護士より多かったのだから当然》《高額退職金が、税金で賄われていることを忘れたのか》

 勤務先が経営破綻するということは厳しい現実を受け入れることでもあるが…。



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