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なにくそ~
3年間辛抱強く大手企業様の冷ややかな視線と戦いながら
頑張ってきた事を無駄にはしません。
節電対策を施している冷凍機の室外機のデマンドとがどの時間、気象で高いかを見ています。
しかしデマンド値が計測記録できる機器は日置電機製の3169は2台しかありません。
有効に利用する事はもとより生きたデータにする事が絶対使命なり。
デマンド値は30分計測です。
上のグラフで見ると青線で上の方で上下を繰り返しているのがデマンド値です。
その陰に隠れ上下しているのが気温です。
デマンド値が最高に上がるのはAM10:00~11:00!
え?
何で午前中なん?
と思われるでしょうが~
実はこのデータはスパーマーケットなんです。
詳細は同業者にヒントを与えますから秘密です。
ちゃんと理由があるんです。
ただ弊社は室内に関しては一切の口出しをしない。
しかし消費電力はキッチリ落とす事が売りですから・・・・・
ここまでの数値で言える事。
節電対策を行っている冷凍機のデマンドは雨が降ると下がります。
では?
今年デマンド値が下がらなかった原因は何処に・・・・・
犯人は空調機です。
空調機のJIS基準は外気温度35℃、室内設定温度27℃、室内湿度45%です。
晴れた日のスパーは空調機が回る時間は短くしかも
レジや店内出入口周りしか稼働しないと言えると思っています。
しかし~
雨が降ると?
外気湿度は75%を超します。
1Fの店舗で熱源が無い、不特定多数の方々が出入りするスーパーでは
雨で濡れた御客様が湿度を高める要因となりますが~
残念ながら乾燥させる機器は店内にありません。
総て空調機が除湿作業を行うしかありません。
これが今年消費電力は全店で平均して下がったが
EHPのお店ではデマンド値が下がらなかった原因です。
GHPのお店ではキッチリ下がりましたから
しかし数値で説明しないと説得力は御座いませんから今分析中です。
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