僕は、草野球をやる時は
必ずデジカメを持って行って
みんなの写真を撮るようにしている。
やはり残る物がないと寂しいと感じるからだ。
人間の記憶は、とてもあやしいので、
何年も草野球をやっていると、
どんどん忘れていく。
その時その時が楽しければいいという人もいるかも知れないけど、
やっぱり後から見て思い出したり、
自分がずっと草野球をやってきたんだと実感できるような物が欲しくなるのではないか。
ムービーカメラを持っていれば、
一試合全部を記録しておきたいところだが、
持ってないので無理。
だからデジカメでパチパチ写真を撮る。
こないだは最多枚数の200枚近く撮った。
シャッターを上手く切れば、連続写真のように撮れるので
調子に乗って撮りまくってしまった。
今は、写真集みたいに一冊の本にできるからいいかも知れない。
でも、写真の枚数が多いと、料金高くなりすぎるかな…。
僕が毎日、日記をつけているのも
何か形に残るものを残して、あとで読み返したいから。
後で読み返すことを目的に、簡潔にその日あったことを書き込む。
その日の日記の上の部分に、大きな出来事、例えば
「バイクの車検」とか「オイル交換」
「○○のイベントに行った」「田舎に帰った」など
後で調べる時、見つけやすくするために書いておく。
人間の一生とは、記憶や記録の集合体だと思う。
歳をとって、おぼろげにしか覚えていない幼少時代を思い出すと
本当に自分が生きてきた時間だったのか…
なんだか不安になったりする。
とにかく僕は、自分の参加した草野球の試合を記録し続けたい。
注)上の写真には僕は写っていません。
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