人は、ふるさとびと

お帰りなさい と迎えて
下さる神様は、私達の
ふるさとなんです。

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神にすなおに(後篇)

2010-09-11 09:43:39 | スピリチュアル
  (前日の続き)

守護の神霊の加護

そのたゆまざる

休息のない

愛念というものが

なければ

私たちは

生きてはゆけません

そうして

天命というものは

これら神霊をとおしての

ふるさとである

神への感謝と

世界人類の平和を

祈る祈りのなかから

かがやかに

あらわれ出てくるものなのです


個々の天命の完うと同時に

世界人類

宇宙人類との

ともなる

いのちを

祈り

宇宙神の

愛の気をうけて

美と真と平和という

この宇宙を保つ

天命が成りますようにという

ひびきが

込められているのです




私は

はっきりと

世界平和の祈りのもつ

果てしのない

大光明のかがやきを

述べてゆこうとおもいます


この神の愛

大光明は

我々を

遠くはなれてはいない

我々一人びとりの

身内に

それは

同時に分けられ

鳴りひびいて

いるのです


神のすえである

我々の

いのちの

なかに

それは

厳然と

存在し

我々を

生かして

いるのであります


この真理を

本来霊である

人間は

知っていたのですが

肉体をまとううちに

ふるさとの

記憶が

うすれて

しまったのです


我々が

天命を完うするというのは

我々自身の天命であると同時に

宇宙神の目ざしておられる

全宇宙の完全平和を目ざすという

宇宙神御自身の

みこころが

わけられ

盛られているのです


世界平和の祈りは

この真理へと

我々を

つなぎ

むすぶ

祈りなのです


あなた方が

この祈り言を

祈るとき

あなた方自身の

本来のいのちの

かがやきが

祈りの光明とともに

照り渡ってゆくので

あります


本当に

朗らかな

いのちが

そこに

あらわれ

この地上は

平和な世界へと

展開してゆき

やがて

死なざるままに

人はみな

霊人として

宇宙の

兄弟たちと

交わり

神の

みこころにしたがって

まかせて生きてゆく

ことに

なるのであります


消えてゆく姿と世界平和の祈りの

光明

この祈りに集われた

霊人たちの

智慧は

私どもを

ゆたかに

朗らかに

導かずには

いないのであります


ともに

世界平和の祈りを

祈って

参りましょう

      (了)