人は、ふるさとびと

お帰りなさい と迎えて
下さる神様は、私達の
ふるさとなんです。

(記事はリンクフリーです♪)

神わがふるさと “詩とことば” 序

2023-08-05 05:44:15 | スピリチュアル
          序文
                  五井 昌久
神は等しき人間のふるさとである。
それは、単に心のふるさとという
ばかりではない。
我々本心本体を照らすふるさとなのである。

人間というものは、光一元であり、肉体は
光を受け、つなぎ、ふりまく器であるのである。

そして、この光は、宇宙神のみふところ
深くから放射される愛にほかならない。

神は愛なりという言葉はこの真理を
あらわした言葉であって、千古を照らす
宇宙の万法なのである。
だから、神をおもい、神に回帰することは、
永遠の生命につながることであるといっても
よい。

永遠の生命は、神のみふところに流れ込む
人間の本来の相(すがた)であり、私どもは、
神をふるさととして、この地上に光をむすぶ
役割を、一人一人与えられているのである。
           昭和61年9月29日