人は、ふるさとびと

お帰りなさい と迎えて
下さる神様は、私達の
ふるさとなんです。

(記事はリンクフリーです♪)

神はいつもゆるしの光を放って・・・

2011-12-26 09:44:31 | スピリチュアル
祈りというものの
不思議さ
人は
祈りのなかで
光につつまれ
歎きや
苦しみや
いかりや
もろもろの
わずらいを
しずめられる

沈黙し
祈りのなかで
守護霊をよび
守護神をよび
神をよんでゆくうちに
いつのまにか人は
きよめられるのだ
もともとの光明が
おのずから
かがやき出すのである

人は
祈りのなかで
すべてを語り
すべてを
ゆるされてゆく
ゆるしの光が
あなたがた
一人一人を
とらえて
はなさない
それが
神の愛
みずから
誰をも
あざむくことのない
深い深い


すべての人は
神からわかれてきた生命
光のすえである
あなた方を
神があざむく
筈がない
神はいつも
あなた方に
ゆるしの光を
放って
大愛という
宇宙の大元の光に
至らせようと
懸命なのだ

世界平和の祈りは
このゆるしの大光明
大愛へと
むすばれてゆく
祈り

神とともに
私とともに
平和の祈りを祈るとき
そこに
愛と智と
真善美の
世界
すべてを
愛でむすび
すべては
愛で結ばれている
真理が
あらわれずには
おかないのだ
         平成2年1月6日

世界平和は必ず成る

2011-12-24 10:38:52 | スピリチュアル
ゆるし
ゆるされる
というのではなく
はじめから
朗らかに
神様に抱かれている
生命
というものについての
礼拝(らいはい)を
おこなうのが
祈りなのです

肉体にまつわる
おもいはそのままに
世界人類が平和でありますように
日本が平和でありますように
私達の天命が完うされますように
守護霊様守護神様
ありがとうございます
という
世界平和の祈りのなかに溶け込んでゆくと
そこはもう
自在心の世界なのです

あらわれの世界では
覚知し得ない
霊妙な波動が
あなた方をとらえ
あなた方の
霊身を
すっかり浄めてゆく
守護の神霊の
愛念と
慈しみの波とが
光となって
あなた方のなかに
ながれ込むのです

人は
そのとき
ひとりでに
自覚せざる霊人となり
宇宙としての人間の真性を
発揮させてゆくのであります
一人として
この救いにもれる人はおりません
それは
ゆるされない罪というものが
存在しないからであります

本来
神の分生命(わけいのち)
分霊(わけみたま)である人間は
その七極の光を
直霊よりとり
世界(宇宙)
にむかって
その光を
ふりまいているのであります
金星をはじめとする
先輩星達の
霊人は
みな
神智神愛の霊光によってつつまれ
生かされている生命であることを

地球人類に語りつぐとともに
その崇高な
光を
私どもに
なげて
一挙に
地球と
地球に生きる
人類の進化を
成し遂げようと
世界平和の祈りのひびきのなか
たえまなく
愛の手を
差しのべ
私達一人ひとりを
支えているのであります

自覚せざる霊人から
自覚せる霊人へ
世界平和の祈りという
すべての
神々が
愛のうちに働かれる
この祈りを
はしらとして
私達は
彼らとともに
地球の平和を今
にないつつあるのであります

すべての不思議は
神の愛によって溶かされ
あらそいはやみ
業想念を消え去らせる祈り
世界平和の祈り言をささげつつ
私達は
私達のいのちをそのままに
生かしめ
いつくしみ
遂に光一元となってゆくみちを
間違いのないみちを
歩いているのであります

世界平和は成る
かならず成る
人類の調和と
宇宙の星々との
愛の連けいのなかで
世界平和は
成ってゆきます
この地球が
宇宙の一つの星として
白光をかがやかし
神の愛のなかに
ながれ入る
一すじのみちを
歩き出した
世界平和の祈りは単に
地球一個の平和を祈るいのりのすがたを脱いで
宇宙の平和と調和を祈る
絶えざる
宇宙人類一人びとりの
進化をはかる祈りへと
その本質を
あらわしはじめたのです
それは
あなた方の
絶えざる
祈りが
そうさせたのですよ
おめでとう
よく祈ってくれました

益々 
私どもは
光一元のみちを
平和の祈りとともに
歩んでまいりたいものであります

世界人類が平和でありますように

        平成元年12月15日 夜

ゆるしについて 序

2011-12-23 09:29:18 | スピリチュアル
        序
              
 ゆるしは神の愛であり、人間はこの愛
によって生かされていること、そして、
このゆるしというものの奥深さについて
私は語ったつもりである。

       平成2年1月6日
              五井 昌久

不器用でもいいから懸命に誠実に生きて

2011-12-22 10:34:44 | スピリチュアル
人間の
真実の
すがたが
どれ程
愛深くなれるものか
かがやいているものか
ということを
私はいってきたんです
神からきている
人間の真実のすがたを
知らなければ
一番
みじめになるのは
人間自身です

世の中
ちっとも
よくなりゃしない
災難も起こるし
病気にもなる
目に見えるところだけを
追えば
そのとおり
先生
平和になるっていうけど
いつ
世界が平和になるんですかって
ききにくる人もいる
そうじゃないんですよ
あらわれの世界ってのは
おもいの世界なんですよ
想念(業想念)の世界
その世界にとらわれている限り
光はでにくいんです
想念
おもいぐせってものが
全部
悪いわけじゃありませんよ
そのおもいを光でみたしてゆけば
いいんです

じゃあ先生
この貧乏は
病気はって
みんないう
だから
それを預かるって
いってるんですよ
何でもかんでも
苦しいもの
いやなものは
私に下さいっていってるわけなんです

世界人類が平和でありますようにって
やってる内に
自然によくなってく
明るくなってゆくんです
それはこの祈りのなかには
神様が
神霊たちが
神づまりにつまってるから
よくなるんです
生きて働いているから
それでも
人間の情として
呼べない時が
ありまさあね
そういう時は
五井先生でいい
おんなじなんだから

それもいえない時は
私が代わって祈ってる
っていうんです

まず
どんな小さな
ことでもいいから
自分を
明るくしてゆくことです
まっくらになってきているのに
電気をつけない
家なんて
ありませんよね
みんな
明かりを
つけるでしょう
それで
はじめて
ほっとしますよね

以前私は
先生八方ふさがりですって
いってきた人に
天があいてるよって
いったけれど
そのとおりなんです
神様がいつも
あいてる
神様
明るくして下さいって
いえば
ぱーっと
光がくるんです
だから
かなしくて
かなしくて
たまらない時には
神様をよんで
平和の祈りをしてれば
想念が
光でいっぱいになって
みんなのなかにある
奥にある
光のエネルギーが
出てきて
守護霊
守護神と
一つになって
神様と
一つになって
人を光にかえてゆくんです

先ず
明るい自分があるんだ
ということ
そして
私は明るいんだ
ということを信じて
そして
祈って祈って
生活して下さい
世界人類が平和でありますように
             昭和62年2月14日 昼

  〇
私は
純朴な
人を
愛する
神の前に
まっすぐに
立つたましいを
愛する

  〇
純なこころの
尊さ
愛することの
深さ
神にまさる者は
いない

  〇
器用に
世の中を
渡ろうとする
よりも
不器用でもいいから
懸命に
誠実に
生きている人を
私は
ありがたいと
おもう

  〇
みんな
神様の
いのち
誰一人
責めては
いけないよ
いつどこで
誰が
お世話になるかも知れない
こんな人が
と思っているが
立派になって
神様の
御用に
立つということが
あるのだ

   〇
サウロは
サウロの闇のなかで
キリストの光を
撲滅しようと
おもっていた
けれど
キリストに
出会って
真実に
イエスが
キリスト(真理)
であることを
知った時
サウロは
自らを
パウロ(いと小さき者)
と名のって
神のいのち
光となって
働いたのだ

神様は
不思議な
ことを
なさる
けれど
人間の眼からみれば
不思議でも
神からみれば
一人のこらず
光を
しらしめたいという
愛の
はかりごとなのだ
だから
どんな時にも
自分を責め
人を責めては
いけないよ
どんな時にも
愛と祈りを
心によびおこし
愛して
愛して
愛し抜いて
ゆこう
それが
人間なのだから
神の愛を受けて
生きる
人間の
真実の
姿なのだから
        昭和62年2月14日 昼

               愛について 稿了