お役立ち情報ブログ

日々の生活やビジネスにおいて役に立ちそうな情報を収集、公開しています。

継承したくない!親の「ゆがんだ」金銭感覚

2019年02月24日 10時45分09秒 | お金の話
金銭感覚は意外と内弁慶
お金とは何か。これを深く考える人は少ないです。ましてや、他人と議論することなどまったくないでしょう。結果として、どんな金銭感覚をあなたが抱いているかというと、親の金銭感覚をそっくりそのまま引き継いています。

・いや、自分は親とは違う。
・自分は、自立している。
・自分なりの考えを持って、生きている。
そう言いたいお気持ちは分かるのですが、ほとんどの人は、親から植え付けられた金銭感覚を後生大事にしていて、人生を終えるまでその独自さに気がつきません。
それがウソだと思われるなら、お金の意味、目的、使い道を、周りの他人と腹を割って話してみてください。いかにガラパゴス化した金銭感覚を持っているか、きっと分かるはずです。

親の観念を無意識に引き継いでいる
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【銀行勤続30年】お金にモテる人2選、モテない人2選 経験から感じた事実と法則。

2019年02月20日 10時31分53秒 | お金の話
誰もが感じていることでしょう。
お金との上手な付き合いかたは「ない」と思います。
あれば、みんながお金持ちのはずですが、現実にはそうなっていません。
銀行員生活30年の経験からの事実と法則で、世の中には
・ お金に好かれる「お金からモテる人」
・ お金に嫌われる「お金からモテない人」
が存在すると考えています。
銀行員として勤続30年、数多くのお客様と接してきて
「だからこの人はお金持ちなんだ」
「だからこの人は先祖代々の財産を一代で使い切ってしまったんだ」
「だからこの人の事業は成功したんだ」
と感じられる言動、考え方を持っている人にも多く出会いました。
銀行員として付き合って、その結末も知っています。
結末を知っているからこそ、事実として「お金からモテる人」、「お金からモテない人」は存在するということを、確証をもって言えます。
今回は、これまでお会いしたお客様の中から「お金からモテる人」、「お金からモテない人」の特徴についてお話します。
説教くさい、理想論などつまらない内容にならないよう、いくつか実例も交えて説明していきますので、ぜひ参考にしてください。 
お金からモテる人1:謙虚な人
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「苦労は美徳」ではお金持ちになれない理由

2018年11月05日 09時17分09秒 | お金の話
ストレスがたまらないお金持ちの仕事術とは
「世の中は厳しいものだ」「だから我慢しなさい」という説教を聞いたことがないでしょうか。しかし、「世の中は厳しい」という人に限って貧乏で、ちょっと世の中をナメているくらいの人のほうが稼いでいる傾向があります。

普通の人は、「世の中は厳しくあるべきものだ」という発想で行動しているので、物事を複雑に考えようとしがちです。「難しいものほど価値がある」「苦労は美徳」「コツコツ真面目に努力することが大切」と思っています。だから、大局よりも目の前の小局に振り回されやすいといえます。ガマンしなければならないと考える。結果、自分より賢い人に使われ、ストレスがたまる一方です。

お金持ちになるには、世の中をナメよう
しかし稼いでいる人は、「自分は運がいい」「自分にはできる」「世の中、楽勝だ」と考えています。だから、あまりリスクにとらわれずに挑戦できる。失敗したことも引きずることなくすぐ忘れ、いいことしか覚えていない。だからますます挑戦体質になる。

現代社会のストレスの多くは人間関係によるものといわれていますが、稼いでいる人は他人から批判されても、「自分の価値がわからない、気の毒な人だ」と上から目線で考えます。意見が違っても、「わからない人にこれ以上言ってもしょうがない」とパッとあきらめる。他人からどう見られるかも気にしていない。だから、ストレスが溜まらない。もちろん、会社員である以上は人間関係を選びにくいので、こううまくいくばかりではないですが、「依存しない」ことで乗り越えられるストレスは多いものです。

苦手なことからは徹底的に逃げ回る
さらに彼らは、苦手なこともやりません。自分がやりたいこと、好きなことだけをやり、それ以外の仕事は、他人に振ったり外注に出したりする。サラリーマンであっても、ある程度社会経験を積んで自分の得意分野・不得意分野が見えてくると、どうすれば不得意な仕事から逃げ回り、得意なことだけに専念できるかに知恵を絞る。

好きなことは没頭できるので、ますます力をつけていく。どれだけ時間をかけてもストレスにならないので、毎日が楽しい。だから、さらに世の中楽勝だ、という気分になる。こうして彼らはたくましく生き抜いていくのです。偏っているようにも映りますが、こんな発想は、閉塞感の漂う日本だからこそ必要なことかもしれません。
(文:午堂 登紀雄(マネーガイド))
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お金を増やす秘訣は「資産家のようにふるまう」

2018年09月30日 10時15分49秒 | お金の話
お金持ちになりたかったら、行動を変える
資産家になるために一番大事なことは資産家のようにふるまうことです。お金持ちになりたかったら、あたかもお金持ちのようにふるまうことをおススメします。


資産家はどうふるまうだろうか?
資産家のようにふるまうとしたら、あなたはどんな行動を取るでしょうか? 高級外車を乗り回す、三ツ星レストランの常連になる、流行の先端をいくファッションで決めている。そんな行動を取るだろうともしあなたが想像されるなら、それは資産家に対する認識が間違っているかもしれません。資産家と成り金とは、似ても非なるもの。その実像をしっかり把握してください。

資産家は倹約家ですが、成り金は浪費家です。資産家はお金を大事に使いますが、成り金はお金を使うことに魅力を感じます。資産家はお金を人のために使おうとしますが、成り金は自分ばかり考えます。資産家は結果としてお金を手に入れましたが、成り金はお金が目的でした。
どうでしょう。資産家のお金に対する考え方は極めてシンプルで本質的です。成り金の考え方は、軽薄皮相でエゴイステイックです。
資産家たちは大きな家に住み、飛行機に乗るときはファーストクラスかもしれません。ぜいたくといえばぜいたくですが、生活の内実は意外に質素なものです。むしろ、質素だからこそ資産家になれたのだともいえます。あなたがどちらになりたいと考えているかが、日ごろの行動に発揮され、そしてそれが得られるべき結果に結びついています。

考えたような人間になる
資産家のようにふるまうと、なぜ資産家になれるのでしょうか?資産家のようにふるまうメリットを確認しておきたいと思います。一つは人の脳の機能であり、もう一つはお金の法則の活用です。人の脳は巨大な能力を持つコンピューターですが、論理は実に単純明快です。お金が欲しい!と思えば、お金のない現状を追認することになり、自分の不足感を再生産します。

しかし、資産家のように自分はお金を持っていると思い込ませれば、資産家のような行動を再生するのです。なぜなら、脳には現実と空想の違いが分かりません。あなたが梅干を想像すると唾液がでるのがその証拠です。だから、望ましい理想の姿を思い浮かべておくことで、脳はそれに相応しい行動を取るようにあなたを導きます。
それは、お金が十分にある充足感であり、心の余裕であり、さらにお金を引き寄せる戦略でもあります。
お金の法則から、お金はエネルギーのあるところに集まります。お金はお金を大事にしてくれる場所に引き寄せられます。資産家のようにふるまうことで、自分がお金に恵まれるような行動を自然にとり、しごく当然にお金が集まってくると考えることができたら素敵ですね。
しかし、それが実現するには何十年という時間がかかるかもしれません。
「ローマは一日にしてならず!」
偉大なことを築くには時間がかかります。
覚悟を決めて、資産家のようなふるまいを何十年もやり抜けば、必ずあなたも資産家になれます!
要は、イメージが適切であること! そして、イメージが行動にあらわれること! しかも、忍耐強くやりぬくことです!
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お金に苦労する人たちの5つの口ぐせ

2018年09月09日 10時56分35秒 | お金の話
お金持ちになるためには、「はじめに言葉ありき」
お金持ちには共通の行動パターンがあります。豊かな人は同じように豊かな考えを持っているからです。豊かな考えは貴重な言葉で語られます。だから言葉は大事です。言葉は思考を作り、人格を作り、資産を作ります。

逆に言えば、お金に恵まれない人には、そうなってしまっている思考を象徴する言葉使いがあります。たとえば、次のような口ぐせです。

うまくいかない人たちの口ぐせ
▼お金さえあればお金さえあれば、大学に行けた、資格が取れた、恋人ができた、やりたいことができた……。自分はイケているのにお金がないばっかりに今の不遇があるという貧困発想です。

▼親のせいで親のせいで、成績が悪い、性格が悪い、健康でない、貧乏でいる、コネがない……。親は選べないので、自分の人生の苦戦は生まれる前から決まっていたという運命論です。
▼生活にはお金がかかるから人並みの家賃、普通の自動車、そこそこの教育、当り前のぜいたく。そんな生活のために自分の出費を固定化してしまいます。お金がないと幸せになれないという拝金主義です。
▼こんな世の中じゃあ政治が悪い、財界もだらしない、こんな世の中じゃ自分の投資が冴えないのも仕方ない。すべての理由を外部に押し付けて、自分を被害者に仕立て上げる被害妄想です。
▼お金なんてお金なんてあればあっただけ使ってしまう、お金持ちなんかになりたくない、清く貧しく生きることこそ美しい。拝金とは反対に、お金に背を向ける「お金=目の敵」思考です。
もしこんな言葉使いをしていたら、お金に運のない人生を送ってしまうかもしれません。なぜなら、こんな言葉からは前向きに生きていくエネルギーが生まれないからです。エネルギーがなければ、投資をしても仕事をしても家庭生活も、どれもきっとうまくいきません。

お金持ちたちの言葉と思考
私が知っているお金持ちたちは、次のような思考をして、エネルギーを高める習慣を持っています。

・お金に恵まれる人たちは、お金を目的にしません。お金は生き方を実現するための手段と心得ています。だれの富も最初はゼロから始まりました。
・どんな親であれ、どんな故郷であれ、自分の生い立ちに感謝をしています。もちろん、自分が生まれてきたことにも感謝をしています。
・お金持ちの生活は意外と質素です。収入に見合った生活をする、せり上がった生活レベルをいつでも落とすことができるなど、意外と物欲がないものです。
・心豊かに生きている人はすべてを必然と理解しています。こうなっているのには意味がある、そこから自分の使命が生まれ、自分の人生のストーリーが描かれると考えます。
・お金は目的ではなく手段ですが、価値を計るメデイアとして重要なものです。感謝の象徴でもあるので、たくさんある方が意義深いと思っています。
いかがでしたか? お金と言葉遣いがテーマでした。
投資と関係ないように思われるかもしれませんが、お金に苦労しない体質を身につけることが、どんな投資テクニックよりも確実な資産運用のノウハウなのです。
豊かになるのは次の順番です。

言葉>行動>習慣>人格>資産

明日から、ご自身の言葉に注意をしてみましょう。
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