2014年12月12日、参考消息網によると、米ブルームバーグがこのほど発表したブルームバーグ・ビリオネア(億万長者)指数で、中国の電子商取引最大手、アリババ・グループ・ホールディングス(阿里巴巴集団)のジャック・マー(馬雲)会長が、香港の資産家・李嘉誠(リー・ジアチョン)氏を抜いてアジア一の富豪になった。
リー氏は「中国の若い人がよくやった」と述べた。李氏は12年4月5日以来、2年半以上にわたりアジア一の富豪の座を守っていた。
マー氏は英語教師としてキャリアをスタート。1999年にアリババを設立後、わずか15年でアジア一の大金持ちになった。米国市場でアリババの株価は上場時に比べて5割以上値上がりしている。ブルームバーグのデータによると、マー氏の資産は286億ドル(約3兆3860億円)、リー氏の資産は283億ドル(約3兆3500億円)。(翻訳・編集/AA)
リー氏は「中国の若い人がよくやった」と述べた。李氏は12年4月5日以来、2年半以上にわたりアジア一の富豪の座を守っていた。
マー氏は英語教師としてキャリアをスタート。1999年にアリババを設立後、わずか15年でアジア一の大金持ちになった。米国市場でアリババの株価は上場時に比べて5割以上値上がりしている。ブルームバーグのデータによると、マー氏の資産は286億ドル(約3兆3860億円)、リー氏の資産は283億ドル(約3兆3500億円)。(翻訳・編集/AA)