お役立ち情報ブログ

日々の生活やビジネスにおいて役に立ちそうな情報を収集、公開しています。

15年の訪日中国人観光客は499万人!消費額は3.4兆円で過去最高=中国

2016年01月22日 06時50分01秒 | 海外情報
2016年1月19日、日本政府観光局(JNTO)によると、2015年の訪日中国人観光客が499万3800人に上った。

昨年の訪日外国人観光客は前年比47.1%増の1973万7400人。うち、最多だったのが中国人で、前年比107.3%増の499万3800人を記録した。中国人観光客の消費額は3兆4771億円で前年比で2倍以上となり、過去最高を記録した。

こうした現象を、中国のネットユーザーはどう見ているのか。中国版ツイッター・微博(ウェイボー)には、さまざまなコメントが寄せられているが、多くは「日本製の品質を考えれば当然」「中国は改善しなければならない」といった声だ。以下はその一部。

「安くて品質が良い物を欲するのは、愛国とは無関係」
「日本は良い製品を自国民に残し、中国は海外に輸出する。中国のメーカーが消費者のことを考えるようになれば、誰が日本に行くかね」
「日本は嫌いだが、ある方面では中国より数段レベルが高い。中国には努力が必要」

「また“愛国奴”が『日本に金を落とすな』と騒ぎ出すんだろうな。ははは」
「これは、愛国憤青(※愛国心・反日思想の強い若者)たちに数日間、打撃を与えられるニュースだ(笑)」

「国産品の品質を見ていれば、金持ちは自然と良い物を買いに行くだろう。正常な現象だよ」
「国内は物価が高く、品質はまちまち。中国人が海外で消費せざるを得ない理由を、国は反省すべきだ」
「わが国の国産品はなぜ彼の国に劣るのか、反省しなければならない。日本と聞けば『小日本』とののしるだけでは駄目。日本の方が優れている面は確かにある。納得できないなら、超えるしかない」

「実際のところ、香港に行くより日本に行った方がいい」(※香港では反中感情が高まっている)
「正直に言って、日本製の品質には文句のつけようがない。自分たちが反省するしかない」
「北海道のチーズケーキとバターは本当においしかった。ミルクもすごく新鮮。日本はサービスエリアで新鮮なミルクを買うことができる。中国のサービスエリアは、本当にひどくて見ていられない。その上、中国の観光地は高過ぎる。九寨溝に1回行くお金で、2回は海外旅行できる」(翻訳・編集/北田)



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする