2012年11月1日、北京市朝陽区の日本車販売店が営業を停止した。2日、京華時報が伝えた。
営業を停止したのは北京中晟金港汽車銷售服務有限公司。主に広汽トヨタの乗用車を販売していた代理店だが、日本政府の尖閣国有化以来2カ月弱の間、深刻な販売不振に悩まされていた。わずか10台強しか売れず赤字は1000万元(約1億2800万円)以上にふくらんでいたという。
さらに同社が不正な手段で従業員を解雇しようとした疑惑も浮上している。10月分の給与を受け取るためには労働契約解除協議書にサインするよう迫られたと従業員は話している。会社側はこれを否定、あくまで自発的なサインを求めただけだと話している。1日午後時点で従業員は誰一人、サインしていないという。(翻訳・編集/KT)
営業を停止したのは北京中晟金港汽車銷售服務有限公司。主に広汽トヨタの乗用車を販売していた代理店だが、日本政府の尖閣国有化以来2カ月弱の間、深刻な販売不振に悩まされていた。わずか10台強しか売れず赤字は1000万元(約1億2800万円)以上にふくらんでいたという。
さらに同社が不正な手段で従業員を解雇しようとした疑惑も浮上している。10月分の給与を受け取るためには労働契約解除協議書にサインするよう迫られたと従業員は話している。会社側はこれを否定、あくまで自発的なサインを求めただけだと話している。1日午後時点で従業員は誰一人、サインしていないという。(翻訳・編集/KT)
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