ジム友の真の姿は 書道家だった。
普段は 教室持ってて
生徒さんに教えてる。
コンクールとかに 自分も出したりして。
でも 今まで彼女の字を見たことなかったし
見せてくれへんし(笑)
で 今年度で 引退するっていうので
初めて チケットもらえた。
(今まで 見に来んでええからって言われてた)
最後にしてやっと 観れるわ~。
で 今日 本人ともう1人の友
3人で 行ってきた。
京都市立美術館。
え・・・
しばらく行かない間に 改装されてる。
建物の中も 綺麗になってた。
前のレトロな大正モダンなん スキやったけどな~。
色んな人の書があって。
いっぱい観てるうちに なんとなく
上手い人 そうでない人
わかるようになったのが スゴイ。
字そのものだけじゃなく
空間を どう使ってるのかとか。
そういうのでも 上手い下手 変わってくるそう。
書道ってアートだ。
ってこと 教えてもらった。
って ちょっと 書道家みたいな体で
写真 撮ってみた。
なんの意味も縁もございません。
本当は こちらです。
「庭草に むらさめ降りて こおろぎの
なく声きけば
あさつきにけり」
紙も特別の なんか 料亭のふすまみたいな紙に
地模様がキレイな高級な紙やねん。
表具屋さんっていうの?
額縁と枠みたいなとこ やってもらって。
すごく良い感じやった~。
一杯 一杯 書を見て回って。
書道に対する観方 かわったわ。
空間が 芸術を生み出してるのも
あるんやね~。
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