宇治に行ったので、久しぶりに平等院に寄ってきました。
平等院といえば十円硬貨の表にデザインされている鳳凰堂です。
残念ながら鳳凰堂は修繕中で御本尊の阿弥陀如来様を正面から観ることはできませんでしたが、藤原頼道が極楽を可視化できるように造らせた世界観は充分に感じられる場所です。
歴史ある場所ですから、境内にはさまざまな見所があります。
特に伏見城から移築された南門
源平合戦の始まりとなる以仁王と共に挙兵した源頼政が討死した場所が平等院の境内でしたので、頼政の墓もあります。
ミュージアムで観ることができる展示品も歴史の重みを感じる物です。
平等院の御朱印
また近くに鎮座している縣神社は平等院創建の時の鎮守だと言われていますので、こちらもお参りしました。
縣神社の御朱印