堤防の内側の水路に何の残骸だかわからないが、沈んでいる場所がある。オオバンやカモやサギたちの休憩所になっているのだが、この光景を見るたびに、映画「ウオーターワールド」の世界みたいだ、なんて思うのである。 「ウォーターワールド」は温暖化で陸地が水没してしまった世界が舞台のSF映画である。1995年公開だから27年前の作品である。現在、現実に水位が上昇し続けている島もあるが、今すぐに水没することはないとのことである。 ⇩ 流れの中央の浅い所で朝を迎えたサギたち。