こんな所にいたのか、R2-D2、C-3PO。
時々通る道筋のとあるショーウィンドウ(かな?)にR2-D2とC-3POが並んで立っている。手作り感満載なので、商品として売られているレプリカではないようだ。
ジョージ・ルーカスやスティーブン・スピルバーグが黒澤明を師と仰ぎ、日本映画を日本人より多く観ていることはよく知られていることである。
「スターウォーズ」シリーズや「インディー・ジョーンズ」シリーズを観て、最初に感じたのは懐かしさだった。何故だろうと考えていて、その理由が解った。
これらの作品は私が子供の頃に観た東映、東宝、大映、松竹が制作していた時代劇映画みたいだったからである。R2-D2とC-3POが「隠し砦の三悪人」に登場する太平(千秋実)と又七(藤原釜足)のコンビをモデルとしていることは有名な話である。