閑人帖

黄一点

銀杏の黄葉が目立つようになってきた。銀杏は神社やお寺に多くみられ、しかも、大木がほとんどである。田舎では一際目を惹く存在である。これでもかと言うくらい鮮やかな黄色だ。

午前中は本降りの雨となった。春先の雨は一雨ごとに暖かくなると言われるが、この時期の雨を一雨ごとに寒くなるとは言わない。寒くならないからだろうか、なんて、またまたどうでもいい事を考えてしまった。

銀杏の木が葉を落とすと、いよいよ冬を迎えることとなる。

水曜日。6時13分起床。13℃ー20℃。雨のち曇り。空が明るくなってきている。

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