gooブログはじめました和!

写真付きで日記や趣味を思いつくまま気の向くままに。

蜂の卵

2020-05-10 | 日記
  5月9日(土)
いつもの散歩道はナヨクサフジ(弱草藤)の紫に染まっている。黄色い蝶と白い蝶が仲良く土手の下から上へひらりひらりと舞い上がってきた。花園に感激して遊んでいるのだろう。

レンコンの枯れた小さい花托のようなのを彼が私の手のひらに乗せた。蜂の巣である。「刺されると危ないからナ。」「何もしなかったら刺さないらしいよ。」ニコニコしているのは足長蜂をやっつけてホッとしたからだったが、危ない危ない。
「中に卵が入っているよ。」、そんなの見た事もない私は興味津々で太陽に当ててよく見ると、直径 1mm位の白い球が六角形の部屋に1個ずつ、20室の内7つが使われていた。
     (画像はクリックすると拡大する)→     
興味が広がりネット検索をした。蜂の巣は冬眠から目覚めた女王蜂が4~6月頃に1匹で巣を作り始め、同時に群れの繁殖を行い、約一ケ月経つと働きバチが生まれてくるそうだ。
巣を作り始めてから1か月間巣を守る蜂は、女王蜂1匹しかいないが、働きバチが生まれると女王蜂と共に巣作りを始めるので、夏から秋にかけて巣はだんだん大きくなり、働きバチの数も増えて攻撃性も強まるそうだ。

庭に毎日同じ蜂がやって来て木戸に止まり、暫く何やら一生懸命になっていた理由が解った!
木戸が美味しいはずがないのに何故・・・と不思議だったのだが、木をかじって巣の材料集めに励んでいたらしい。

働き蜂は未だ卵の段階なので今のうちに取り除くのが一番安全という。
ひとり楽しんで眺め続けていたら大変な事になっていただろう・・・・・
それにしてもこんなに頑丈なそして芸術的な形の家を造れる蜂には感心する。このまま籠に入れて、卵が孵化して幼虫になって成虫になる過程を観察したいと思ったが、思いを改め断念した。

  THANKS→      ←仙台弁こけし 折り手紙


10日午前0時の新聞記事のコピーを追加しておく。
コロナ緊急事態宣言がもし14日に都府県すべてに解除となっても直ぐに元の生活状態に戻るのは少し怖い。北海道では感染の第2波が起きているそうだ。油断大敵、もう少し自粛を我慢しよう。










この記事についてブログを書く
« コロナ治療薬 | トップ | ヒモサボテン咲いた »
最新の画像もっと見る

日記」カテゴリの最新記事