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藤まつり(天王川公園)

2015-05-02 | 日記
風薫る五月、正に新緑の季節になった。かねてより一度訪れてみたいと思っていた尾張 島津(愛知県島津市)天王川公園の藤を観に、昨日ツアーに参加してきた。

  5月1日(金
西大寺駅集合午前7時50分、参加者43名、お天気も良くて、花の開花状況も良いとの話で安心して眠りながら目的地へ。近頃私は草津インターがお馴染みになって、帰り午後5時10分、たそがれ時逆光の忍者、お忍び雰囲気、好きだよ。(笑)

今日のツアーはメインの藤の観賞にプラスして滋賀県の日野ダリア園の牡丹の観賞もついていた。牡丹と聞けばすぐに思い浮かぶ「立てば芍薬 座れば牡丹 歩く姿は百合の花」、あれは何を意味するのかなぁ~・・・牡丹と芍薬の違いがはっきり分からない。この際はっきり知りたくてネットを開いた。「ボタン(牡丹)とシャクヤク(芍薬)」ページで私の疑問は一挙に解けた。葉をキャプチャーさせてもらってありがとう。

日野町鎌掛(かいがけ)地区は、かつて近江商人が数多く出た里らしい。日野ダリア園は郷土の人達が休耕田を利用してオープンされたそうだ。ゆったりと広い園内に、今は色とりどりの沢山の牡丹が豪華で見事な花を咲かせていた。
クレマチスは牡丹にはかなわなかったけれど、それなりに存在感があって人の目をしっかり捉えていたね。周囲の静かな大自然が花々をより一層美しく見せていて、癒しと優しさをもらえる好い所だった。
           (画像はクリックすると拡大する)
  
午後2時天王川公園に着く。
東洋一の藤と言われるだけの事あって実に素晴らしい!絶句!藤の香りを胸いっぱいに吸い込んで巡り歩く。満足!
たたみ3200畳敷きの広さ」と案内されていたが、藤棚面積5034㎡、長さ275m、幅30m、規模の大きさは勿論、藤もちょうど見頃で最高の日だった。長い房が風になびく光景はダイナミックで凄いと思った。かつて見たことのない幹の太さに驚いたが、そりゃあれだけの枝を育てているんだものなぁ~・・・何かしら神々しく見えた。
藤の種類がいろいろ有ったようで、九尺藤の他、珍しい「八重黒龍藤」という八重の藤を知ってビックリした。
                    

近くの島津神社で「大太鼓胴内くぐり」(4月25日~5月6日)をして「ど~ん!」と一打ち、思い出になった
こちらの神社は織田信長や豊臣秀吉や尾張徳川家に関わりの深い神社だそうで、本殿と楼門は国指定文化財であり、南門は県指定文化財という立派な建物であった。いつか又ゆっくりと機会あれば訪れてみたい。。。。。
         昼食の「飛騨牛すき焼き御膳」も美味しかった事を書き添えて、今日の日記はこれでおしまい。



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