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お月見

2013-09-21 | 日記
  9月21日(土)
昨日20日の事、朝6時過ぎに目が覚めたので歩くことにした。頭を垂れた一面の稲穂が朝露に光ってとてもきれいな水田を眺めながら大和川の堤防に来た。月見草が朝日に向かって微笑んでいた。姿は見えずともコオロギ等虫達が大合奏を奏でてなんと賑やかな事。緑の雑草の中に思わず目を見張る曼珠沙華の赤。いよいよ秋の到来、お彼岸だね。
日中は30℃近くまで上がる気温も朝夕は涼しくて、ひんやりとした空気は気持ちが良い。
     (画像はクリックすると拡大する)

夜になって、夜道を車で走りながらふと見上げた空に真ん丸いお月さまを見た。その綺麗さは心に沁みた。「おっと 危ないよ!」とハンドルを握り直した程に・・・・・
何故か今年は萩やススキやお団子の準備を怠った私だが、一昨日の19日(木)は中秋の名月であった。
十六夜の月を見たわけだが十五夜の月と変わらぬ真ん丸さ! 急にロマンチックな気分になって兎の餅つきが見える様な気がしたよ。(笑)
今年は中秋の名月と満月が丁度重なったそうで、こうなる次回は8年後だという。ふぅ~ん・・・・・先日決定となった日本招致のオリンピックは2020年だから、翌年と覚えておくといいんだね。

18日のテレビでこんな映像を見ていた。小学生に立ち返り、ここで月の名前をちょっと勉強(?)しておこうかな。
暦と新暦で暦の日付は違うが18日は待宵の月(まつよいのつき)、翌日の十五夜お月様を待つのだそうだ。19日は十五夜・中秋の名月。20日は十六夜の月(いざよいのつき)、月の出が十五夜より少し遅れるのは月が昇るのをためらっている即ち“いざよって”いるそうだ。21日は立待月(たちまちづき)、月の出がより遅くなり立って待っていると出てくるでしょう。22日は居待月(いまちづき)、更に遅くなるので座って待ちましょう。秋分の日・23日は寝待月(ねまちづき)、更に更に遅くなるので寝て待ちましょう。24日は更待月(ふけまちづき)、夜更けの頃に出るでしょうということらしい。更待月に関しては名前も私の頭から抜け落ちていたなぁ~・・・・・

表を見ると月の出が40分前後次第に遅くなるのが解る。深く知るには難しすぎるのでこれだけで置いておこう。でも月の形の変化だけは明日も明後日も明々後日も空を眺めてゆっくり楽しんでみようかな。。。。。
  左は今夜の立待月、お月様らしくない写真になったが、投稿しておこう。
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