切手もいろいろありますね・・・
去る2月3日は「ふみの日」でした。
文字を書くことが少なくなった今、手書きの文がよろこばれます。
昨年末に夫婦で健康診断をうけた。
不健康だと思っているわたしには、
病気の諸注意は、受診のおりに詳しくドクターから聞いているし、
目下のところ治療中なので、べつに健康診断の結果の知らせが
来ずとも、あまり気にはならない。
ところが夫には結果報告書なるものがチヤ~ンときた。
メタボ治療必要、再検査と治療必要ありと・・・
「一晩考えるけん、ちょっと待たんね」とわたしにいうので
「絶対受けたほうが、よかよ」といっておいた。
翌朝一言。
「治療はいらんけん。テニスと卓球しよるけん、いまのままでよか・・・」
「知らんよ~、あとで動ごけんごとなっても、私は抱えきらんけんね」
まあ、ここまでは普通の夫婦の会話でしょうね。
この後、夫は結果報告書に同封してある、申し込み用の封筒に貼ってある切手(80円)
が気になったようで、
「これ、投稿用に使うけん」といって袋と一緒に四角に切り取って目の前にさしだした。
わたしは水を入れたコップに、それを浸しておいた。
しばらくしてコップをみたら、袋の用紙だけが残り、切手はない。
「アラ、切手はどげんした?」
「え?お茶碗洗う時に水があふれたけん、流して、また紙はつけといたよ~」
自信ありの顔していうから、おかしくなってきた。
「な~んね、紙はいらんとたい 中の切手がいるとやろ?
いまごろ80円切手は、川の中に流れよらすたいねぇ・・・」
「あらッ、おれはその袋の紙ば、なんすっとやろか、
おかしかねぇて思うとった。切手がついとった事、知らんやったもんねぇ」
「自分で切り取った事を忘れたやろ?」
「・・・」
80円切手は、水の泡になりました・・・アハハ、ハァ~ア
去る2月3日は「ふみの日」でした。
文字を書くことが少なくなった今、手書きの文がよろこばれます。
昨年末に夫婦で健康診断をうけた。
不健康だと思っているわたしには、
病気の諸注意は、受診のおりに詳しくドクターから聞いているし、
目下のところ治療中なので、べつに健康診断の結果の知らせが
来ずとも、あまり気にはならない。
ところが夫には結果報告書なるものがチヤ~ンときた。
メタボ治療必要、再検査と治療必要ありと・・・
「一晩考えるけん、ちょっと待たんね」とわたしにいうので
「絶対受けたほうが、よかよ」といっておいた。
翌朝一言。
「治療はいらんけん。テニスと卓球しよるけん、いまのままでよか・・・」
「知らんよ~、あとで動ごけんごとなっても、私は抱えきらんけんね」
まあ、ここまでは普通の夫婦の会話でしょうね。
この後、夫は結果報告書に同封してある、申し込み用の封筒に貼ってある切手(80円)
が気になったようで、
「これ、投稿用に使うけん」といって袋と一緒に四角に切り取って目の前にさしだした。
わたしは水を入れたコップに、それを浸しておいた。
しばらくしてコップをみたら、袋の用紙だけが残り、切手はない。
「アラ、切手はどげんした?」
「え?お茶碗洗う時に水があふれたけん、流して、また紙はつけといたよ~」
自信ありの顔していうから、おかしくなってきた。
「な~んね、紙はいらんとたい 中の切手がいるとやろ?
いまごろ80円切手は、川の中に流れよらすたいねぇ・・・」
「あらッ、おれはその袋の紙ば、なんすっとやろか、
おかしかねぇて思うとった。切手がついとった事、知らんやったもんねぇ」
「自分で切り取った事を忘れたやろ?」
「・・・」
80円切手は、水の泡になりました・・・アハハ、ハァ~ア