7月8日 17才?の でした
中1のS君(孫)から、こんなメッセージが来ました
サッカー部です、「先輩、先輩」と ことばも中学生らしくなりました。
さぁ、わたしも元気をださんとでけ~んね。
いつも、石橋を叩いて渡るような用心深さですが この頃少々くたびれたか?
あわてんぼうの私を、証明する出来事が起こりました。
じゃがいもをむいている時に、チカッ
包丁がすべって、手首にツルリッと 包丁が・・・
「アッ 痛ッ 切れたッ」
急いでリバテープを貼っても、すぐに真っ赤になり なかなか止まらない
あ~どうしょう
手首を頭の上にあげて 右手で傷口をおさえていた・・・
もういいかな?
5分は経過したから・・・
そっとテープをはづしてみた 赤く染まってはいるが、血は止まっていた。
あ~あ
これは、さておいて…
続きます~
「 救急車を お願いします」
食堂の女性に かぼそい?声でお願いした。
「すぐ呼びますから、和室で横になっていてくださいね」とやさしい声をかけてくださり
バタバタと走っていく足音が遠のいてゆく・・・
10分ぐらいして 到着
「脈拍94、不整脈あり、 血圧140、下が84・・・保険証ありますか?
誰か知人が市内にいますか?
迎えに来られる方ありますか?
病院はどこがいいですか?
矢継ぎ早やの救急隊員の質問に、ゆっくりとしか 答えることができない。
つい最近、日赤病院には検査を受けたばかりなので カルテは、あるはずだからと思い
「日赤に お願いします」といった。
「救急病棟へ 着きましたからね」
待機中の看護師さんたちが、「自分で移動できますか?」
「はい」と自分でストレッチャーに移った
ごろごろと廊下を急ぐ音が、はっきりとわかり、 少し落ち着いてきたようだと思った。
すぐに問診、治療にかかる 一応 血液検査して1時間後には結果がでますから・・・
テキパキと Drの指示、点滴がはじまった。
「しばらく やすんでいてくださいね、もう大丈夫ですからね」の声を私は
ぼんやりと耳の奥に残したまま・・・
どれくらい時間が経過したのか?
時計を見た そして脈を探した ここへ来てから 約2時間ぐらい経過しているようだ。
動悸は、おさまり 普通の状態にもどっていた。
救急室のはりつめた空気がびんびんと伝わる
赤ちゃんの泣き声が激しく耳を裂いた
2人の赤ちゃんの、絶叫に近いその泣き声に わたしの胸の鼓動がまた激しくなってきた。
「あの赤ちゃんは、どうしたのですか?」思わず聞いてみた
「ええ、点滴の針がなかなか入らなくてね、いつものことですから・・・」と看護師さんは落ち着いて言われたが・・・
Dr「検査の結果は、いまのところ異常はありませんが、これからは 充分に気をつけていてくださいね 再発はありますから・・・」
「ゆっくり起きてください、しばらくして落ち着いたら
支払いを済ませて 気をつけてお帰りください」と看護師さん。
つぎつぎに運ばれてくる患者さんのところへ 足早にいってしまわれた。
先生と看護師さんに厚くお礼をいって 無事に我が家についたのは 午後8時半
特急 JR列車は、熊本駅から大牟田駅までノンストップ、30分たらずで着いた
わが町の灯りを目にした時、「あぁ 着いたな」大きく息をした。
今日は、朝6時にタクシーで家を出てから
なんと 14時間余の 長くて辛く切ない一人旅であった。
留守電には入院中のと 次女からの伝言が 詰まっていた
あまりに遅い帰りに 不安をかかえていたに違いない。
ごめんね・・・
中1のS君(孫)から、こんなメッセージが来ました
サッカー部です、「先輩、先輩」と ことばも中学生らしくなりました。
さぁ、わたしも元気をださんとでけ~んね。
いつも、石橋を叩いて渡るような用心深さですが この頃少々くたびれたか?
あわてんぼうの私を、証明する出来事が起こりました。
じゃがいもをむいている時に、チカッ
包丁がすべって、手首にツルリッと 包丁が・・・
「アッ 痛ッ 切れたッ」
急いでリバテープを貼っても、すぐに真っ赤になり なかなか止まらない
あ~どうしょう
手首を頭の上にあげて 右手で傷口をおさえていた・・・
もういいかな?
5分は経過したから・・・
そっとテープをはづしてみた 赤く染まってはいるが、血は止まっていた。
あ~あ
これは、さておいて…
続きます~
「 救急車を お願いします」
食堂の女性に かぼそい?声でお願いした。
「すぐ呼びますから、和室で横になっていてくださいね」とやさしい声をかけてくださり
バタバタと走っていく足音が遠のいてゆく・・・
10分ぐらいして 到着
「脈拍94、不整脈あり、 血圧140、下が84・・・保険証ありますか?
誰か知人が市内にいますか?
迎えに来られる方ありますか?
病院はどこがいいですか?
矢継ぎ早やの救急隊員の質問に、ゆっくりとしか 答えることができない。
つい最近、日赤病院には検査を受けたばかりなので カルテは、あるはずだからと思い
「日赤に お願いします」といった。
「救急病棟へ 着きましたからね」
待機中の看護師さんたちが、「自分で移動できますか?」
「はい」と自分でストレッチャーに移った
ごろごろと廊下を急ぐ音が、はっきりとわかり、 少し落ち着いてきたようだと思った。
すぐに問診、治療にかかる 一応 血液検査して1時間後には結果がでますから・・・
テキパキと Drの指示、点滴がはじまった。
「しばらく やすんでいてくださいね、もう大丈夫ですからね」の声を私は
ぼんやりと耳の奥に残したまま・・・
どれくらい時間が経過したのか?
時計を見た そして脈を探した ここへ来てから 約2時間ぐらい経過しているようだ。
動悸は、おさまり 普通の状態にもどっていた。
救急室のはりつめた空気がびんびんと伝わる
赤ちゃんの泣き声が激しく耳を裂いた
2人の赤ちゃんの、絶叫に近いその泣き声に わたしの胸の鼓動がまた激しくなってきた。
「あの赤ちゃんは、どうしたのですか?」思わず聞いてみた
「ええ、点滴の針がなかなか入らなくてね、いつものことですから・・・」と看護師さんは落ち着いて言われたが・・・
Dr「検査の結果は、いまのところ異常はありませんが、これからは 充分に気をつけていてくださいね 再発はありますから・・・」
「ゆっくり起きてください、しばらくして落ち着いたら
支払いを済ませて 気をつけてお帰りください」と看護師さん。
つぎつぎに運ばれてくる患者さんのところへ 足早にいってしまわれた。
先生と看護師さんに厚くお礼をいって 無事に我が家についたのは 午後8時半
特急 JR列車は、熊本駅から大牟田駅までノンストップ、30分たらずで着いた
わが町の灯りを目にした時、「あぁ 着いたな」大きく息をした。
今日は、朝6時にタクシーで家を出てから
なんと 14時間余の 長くて辛く切ない一人旅であった。
留守電には入院中のと 次女からの伝言が 詰まっていた
あまりに遅い帰りに 不安をかかえていたに違いない。
ごめんね・・・