今日は、一宮市の小学校のPTA講演会の講師としてお話をさせていただきました。
縁が円となってお招きいただいた今回の講演会
前任校で心の相談員として来てくれていた当時大学生だった子が、今はその学校の養護教諭として4年目を迎えています。
すっかりたくましくなった彼女。
自分らしさを求め、地に足をつけて生きているそんな彼女からすがすがしいエネルギーを感じました。
にこやかな教頭先生は以前は、丹葉地区にいらっしゃった方で、前任校でお世話になった先生方にもお知り合いが多く、お話に花が咲いてしまいました。
縁ってすごいです。
さらに、PTA会長さんが、私が一緒にNLP心理学を学んだIさんと同じ会社だという縁もありました。
講演は、1時間20分くらいですので、どうしてもあれこれ詰めることができません。一番難しいなと思います。
パワーポイントを使うということで、視覚に訴えることができます。また、ワークができない部分をパワーポイント上でバーチャル体験していただくなどの工夫をしています。
うーん、それでも、お伝えしたいことがたくさんあって・・・。
聞き手にとっては、消化不良になってしまったかも知れません。
相手の立場に立っての講演の構成をしていくってやはり難しいと感じます。
そのあたりは、今後も研究が必要です。
とても助けられたなぁと思うのは、集中して聴いてくださった保護者の方々の意識の高さです。
私の問いかけや一緒にやっていただいたワークも、楽しく取り組んでくださいました。本当にうれしいです。
私の話を、うなづきながら聴いてくださった方の姿が、話をする私の支えとなりました。
今回は、7つのキーワードでお話をしました。
プロローグとして
「保健室で見てきた子どもたちと荒れた学校を立ち直らせたもの」
1 意識 無意識
2 自己イメージと能力・意欲
3 私たちのコミュニケーション
4 コミュニケーションミス
5 理解してから理解される
6 脳が受け止めやすいことばを使う
7 ことばは波動
8 この世で一番の奇跡とは?
ことばのかけかたも話の聴き方も「脳の反応」という視点からお話しさせていただくと、やっぱり理解しやすいみたいです。これは、どこの講座や講演でも同様の反応を頂きます。
今回は、時間の関係で感想をいただくことはできませんでした。
養護教諭さんと教頭先生には、とてもよい感想を頂いたことがうれしかったですね。
N小学校の先生方、保護者のみなさん、本当にありがとうございました。
明日は、神戸でPTA講演会です。
楽しんできます。
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といっても私は参加していないので直接お聞きできませんでした。
またPTA会長から様子を聞いてみたいと思っています。
これからも多くの人に大切なことを伝え続けて下さい。
いつか、ぜひ講演会に参加したいと思っています。