姫先生のおめめ

25年間の養護教諭の経験と脳科学、波動理論から引き出すレジリエンス向上について書いています。

自分を自分で満たしていく

2010年11月07日 | 波動脳科学/主体的人生のリテラシー



波動ワークショップ 11月講座 第1日目

レクチャーで、思考の2つの側面 思考を作る(発信)と 思考を受信する ということについて レクチャーがありました。

小窪先生のレクチャーが 毎回毎回 とっても腑に落ちるようになりました。

今回は、いつもお話してくださる 「想い」の力のお話を

思考の発信、受信という視点でお話ししてくださいました。

波動を学び始めたころは、自分の中にあったのは、「自分」ではなく、「他人」や「場」の情報であったり、人生の中で作り上げてきたハリボテの自分だったり。。。

それを「理屈」ではなく「体感」しながら、繰り返し繰り返し学んできました。

よく勘違いされる(というか勝手にイメージされる)のですが
波動ワークでは、波動を高める○○とか 波動測定器とか そんな「自分以外のもの」はいっさい使用しません。

常に 向き合うのは「自分」

自分の願いやなりたい状態のために使うのは、常に「自分の思考」

長い人生の中で「からだ」が記憶してしまった情報に ふりまわされるのではなく、
「意思」をもって その「意思」で身体を乗りこなすための[生き方」を学んでいます。

それは、とても泥臭いし、地道な学びです。

自分の深い所に目を向けて、現実に起きていることが 自分の何とリンクしているのかを読み取って、学んでいくとでもいいましょうか・・・

なにか別のパワーやエネルギーや人の特別な力で 何とかしてもらおうというものではありません。

だから、本気で 自分の人生を 自分自身でコントロールして
自分自身を生きていきたいという 人が参加しています。

さて・・・・

本題に話を戻します。

思考は常に 人間の脳の中で作られ、それと同時に発信されます。
本当の意味で自分が主体で生きている人は、発信も受信も自在です。

しかし、多くの日本人は 「自分以外」が 主となって、それすらも気づかずに 毎日を生きています。自分の意思で生きていると思っています。
これは、意識、無意識という レベルの話ではなく もう少し視点の違う話です。

いずれにしても、人間が思考をするとその瞬間に なんらかのエネルギーとなって 発信されます。

他人の思考を受信しすぎると、自分がなくなってしまい、自分以外の別のものになって(それでも自分だと思って)しまいます。これは、自分を殺して 周囲の状況に合わせすぎると起こります。

逆に、発信も 受信もしなくなった状態では まったく人とかかわらない状態を作ります。

一見、自分が引き寄せているような状況であっても それは単に 人の情報を回しているだけという場合もあります。人の情報を入れ込むと、必要な情報も入ってきますが、自分がない状態だと マイナスに作用する情報も同時に取り入れてしまいます。


今回は、

決めた通りに動ける自分になるために、「自分で自分を満たす」状態を作るワークを行いました。人の情報に対して、無差別に取り入れるのではなく、他からの情報そのものに対し、シールドを張って、自分をしっかり持った状態を作るワークをしました。

これはちょうど、抗生物質が、菌をはじく状態と同じようなものと説明していただきました。

この状態になると 人の情報を使って何かをするというパターンを生きてきた人は、ちゃんと自分の意思の力で決めて動くことをしていかないと何も形にならなくなります。

外の情報を はじきながら、本来の自分をだんだんに育て

「自分で自分を満たす」という状態を作っていきます。

自分以外の情報や人の思いや場の思考などを自分自身のコアな部分から追い出し、自分という入れ物を自分自身で満たす状態を作るのです

今回のレクチャーでは 量子力学、素粒子という物理的な視点からの説明もあり

おお、まるで理数科の教室のようではないか!!

なんだ かんだで 午後は ワーク!

個人が「最近問題と感じていること」を手掛かりに、そこに潜む本来の課題を掘り起こします。

ペアになる相手が、あまりにもリンクしすぎていて 起きることが必然で 

初参加の方は『ええええええぇぇl!」と驚愕の悲鳴を挙げていらっしゃいました。

恐るべし!!!!

私も 11月に入ってから 漠然と考えていた課題が、すっぽりと浮かび上がり、その方向性も見え、すっきり!!!

明日は、2日目  またまた初参加の方も加わっての ミラクルな1日になりそうです



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