包帯ぐるぐる・・・

もう１１月です。月日の経つのは早いですね。今年もいろんなことがありました。ワンちゃん達にも…

１日（木）のことです。
娘に電話をしていると、カーペットにま新しい血痕をみつけました。犯人はゆうたんらしい。早々に電話を切り、ゆうたんを抱き上げて調べてみると、右の後ろ足の裏側に傷があり、そこから血が出ていました。先ほどまで何ともなかったのに…、いったいどうしたのでしょう。とりあえずマキロンで消毒をして、包帯を巻いておきました。

ゆうたんにはもう１つ気になる傷があります。それは左の後ろ足の指の間から時々出血しているのです。（以前の傷は治ったのですが、新たに反対の足に…）消毒をして包帯を巻いておくと治るのですが、しばらくするとまた同じところから出血していて…心配なので病院に連れて行くことにしました。

診察と処置のあと先生は「心配ないでしょう。すぐ治ると思いますが明日もう一度連れてきて診せて下さい」と。ゆうたんは後ろ足２本とも包帯で痛々しい。でも本人（ワン？）は平気らしい。痛そうでもなく、いつものように走り回っています。よかった～。診てもらってると安心です。

それでも痛くなると可哀想なので、この日のお散歩はシッコとウンチだけさせて、早々に帰ってきました。包帯が汚れて不潔になると困るので、足にナイロン袋をかぶせての物々しいお散歩です。そんな状態でもゆうたんは元気に走り回り、こちらがハラハラしてしまいました。

翌日には包帯が取れる予定でしたが、診察の結果、もうしばらく様子をみることになり、週明け（月曜日）にもう一度行くことになりました。包帯グルグルの２本足の状態での３日間はちょっと可哀想ですが仕方がありません。

ゆうたん不自由でも頑張ろうね。大好きなお散歩はしばらくおあずけだよ。


　　　
日当たりの良い窓際はゆうたんお気に入りの場所です。でもこの日はちょっぴりご機嫌ななめ?　呼んでもこちらを向いてくれません…^^;


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盛りだくさんのバスツアー

３０日、読売旅行のバスツアーに友人と二人で参加しました。

写真を離れてのツアー参加は久しぶりです。行き先は美山。私は何度も撮影で訪れたことはあるのですが、友人は初めてなのでとっても楽しみにしていました。私ものんびりと身軽に楽しもうと最近購入したコンパクトデジカメだけ持参です。

このツアー、”いっぱい付けちゃいました～！”とのうたい文句の通り、とっても盛りだくさんで、格安でした。
まず、姫路駅に集合、そこから宝殿・加古川で参加者を乗せ、いざ出発！

最初に立寄ったのは滝野の「柿狩り食べ放題」有機栽培１００％だそうです。入口で皮を入れるバケツとナイフを渡され柿園へ。低く手の届く高さの柿の木にたわわに実がなっていました。ここの柿は少し固めで、コリコリとした感触です。私は大好きなのですが、食べ放題と言っても、そんなに食べられるものではありません。２個食べるのがやっとでした。個人で行くと、入園料は３００円だそうです。「元は取れないね～」と言いつつ、おみやげに一袋買いました。（たくさん買っている人も・・・）

次の行先は「荒牧バラ公園」１万本のバラが見頃？とあり、満開のバラの花園を想像していましたが、やはり秋バラは花数が少ないようです。ここは入場無料の公園でした。ま、こんなもんでしょう。ここでもバラの苗やおみやげを買っている人も。





そして、篠山で昼食です。「秋の味覚、松茸ごはん食べ放題」お肉と野菜の鉄板焼きもちょこっと付いていて、なかなか美味しい昼食でした。やはり、食べ放題のおかわりは出来ませんでした。お腹いっぱいで・・・たっぷり時間を取ってあったので、皆おみやげをいっぱい買っていました。さすが、丹波笹山です。黒豆にちなんだ煮物やお菓子がいっぱいでした。
ここでは昼食にプラスして、黒豆パンと黒豆茶とみかん１個のおみやげまでいただきました。何だか得した気分です。

昼食後に向かったのは、この日のメインである美山茅葺きの里。何度も来ているのですが、いつも乗せてもらっているので道順はさっぱり分かりません。秋のこの時期に来たのは初めてかな？平日にもかかわらず、観光バスも数台来ていて、たくさんの人が訪れていました。絵を描いているグループやカメラマン、老人会の団体さん…。私はのんびり観光客です。友人と二人でゆっくりと散策しました。







バスに戻ろうと歩いていると向うからＴＶカメラの撮影クルーがやってきました。友人がお笑いの人だと教えてくれ、すれ違いざまに「○○さんですよね？」と声をかけました。「知ってる？」と彼。「○○さんと○○さん…」と友人。私はさっぱり分からない。二言三言話をしているとカメラがこちらを向いたので「ダメダメ！カットしてね」と私。写真は好きだけど、写されるのは苦手です。「さんざんしゃべっといて～」と言いながら彼らは向うへ行ってしまいました。

後で友人と「写真を撮ればよかった～」「咄嗟のことで残念！」と笑いながらバスまで帰ってきました。

帰りのバスの中で夕食のミニ弁当（くりごはん）まで貰って、本当に盛りだくさんでお得なツアーでした。友人とおしゃべりを楽しみ、久しぶりにゆっくりと観光客しました。カメラを離れて、こんな旅もいいな、と思った１日でした。


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