家を建てる場合には、自分で自由にできるのですが、
中古住宅の場合は、すでに出来上がっているのですから
思うようにはできませんね。
事業に失敗して手放す家の間取り図は、
神棚や仏壇を想うような位置にお毛ない物件が多いようです。
おいたとしても
人の玄関からの動線は、毎日毎日跡がついて見えます。
上から見て人が神棚や仏壇にお参りをするときに
首を絞めるような状態になるところでは、
お金の問題が付き纏い、なかなか栄えません。
自分の住まいを決めるならば、
まず神棚と仏壇を優先して考えないと、運が開くのは難しいですね。
家を変えて、引っ越す時には、神棚を買い替えたり、仏壇をよくしたりする。
これが神様のおかげ、先祖のおかげという感謝の証になると考えています。
もちろん引っ越しを決める場合も、
地域の氏神様へのご報告を忘れないでくださいね。
住んでいる家には、家神浅間はもちろん、土地神様がいらっしゃいます。
その感謝も忘れないでください。
自分たちを守り、栄させてくださったのも、土地神様や家神様です。
自分のものは何もないのです。