たくさんの矛盾点
エネルギー政策は人々の生活に大きな影響を与えるにも関わらず、これまで、事実上密室の中で決められてきました。
しかし、本来、政府が行なう決定には国民の思いが取り入られるべきです。
その意味で「革新的エネルギー・環境戦略」には、不十分ながらも民意が反映される形となりました。
また、温暖化防止の観点からみると後退した結論だったものの、「原発ゼロ」の方向性が
具体的に明示された点では評価できるものでした。
しかし、昨年9月、政府はこの戦略の閣議決定を見送りました。
政府は、政策の方向性は変えないとしましたが、実質的に脱原発の方針から大きく後退した感は否めません。
そして、衆議院議員総選挙に基づく政権交代を経て、安倍首相は、今年、「前政権のエネルギー・環境戦略を
ゼロペースで見直す」と明言しました。
エネルギー基本計画の議論は、今年の春から経産省の審議会で再開されましたが、
前政権下でこの議論に加わっていた委員のうち、自然エネルギー促進に積極的で、
原発に否定的だった多くの委員は外されました。
審議会は、年末を目処に新たな戦略の策定を目指していますが、脱原発に向け実効性の
ある内容になる可能性は低いとみられます。WWFマガジン
でしょうね
原発を輸出しようとしている国が自国の原発をゼロにするなんて・・いうことは言えないでしょうから
少し話が違いますが、山本議員の天皇陛下への手紙の事が話題になっています。
なぜ、なぜの疑問がわくばかりです
原発ゼロにしたい気持ちは一緒なのでしょうけど、こんな行為は原発ゼロを望む人たちが偏屈で
常識しらずの人たちだと思わせるかも知れないと懸念します。
冷静に、地道に行動はしなければならないと思うのです。
エネルギー政策は人々の生活に大きな影響を与えるにも関わらず、これまで、事実上密室の中で決められてきました。
しかし、本来、政府が行なう決定には国民の思いが取り入られるべきです。
その意味で「革新的エネルギー・環境戦略」には、不十分ながらも民意が反映される形となりました。
また、温暖化防止の観点からみると後退した結論だったものの、「原発ゼロ」の方向性が
具体的に明示された点では評価できるものでした。
しかし、昨年9月、政府はこの戦略の閣議決定を見送りました。
政府は、政策の方向性は変えないとしましたが、実質的に脱原発の方針から大きく後退した感は否めません。
そして、衆議院議員総選挙に基づく政権交代を経て、安倍首相は、今年、「前政権のエネルギー・環境戦略を
ゼロペースで見直す」と明言しました。
エネルギー基本計画の議論は、今年の春から経産省の審議会で再開されましたが、
前政権下でこの議論に加わっていた委員のうち、自然エネルギー促進に積極的で、
原発に否定的だった多くの委員は外されました。
審議会は、年末を目処に新たな戦略の策定を目指していますが、脱原発に向け実効性の
ある内容になる可能性は低いとみられます。WWFマガジン
でしょうね
原発を輸出しようとしている国が自国の原発をゼロにするなんて・・いうことは言えないでしょうから
少し話が違いますが、山本議員の天皇陛下への手紙の事が話題になっています。
なぜ、なぜの疑問がわくばかりです
原発ゼロにしたい気持ちは一緒なのでしょうけど、こんな行為は原発ゼロを望む人たちが偏屈で
常識しらずの人たちだと思わせるかも知れないと懸念します。
冷静に、地道に行動はしなければならないと思うのです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます