ちょっと贅沢な時間だなぁ~と
10冊くらい、ゆ~っくり借りてきた絵本を読んでいたのです
そんだけ読んだら、いっぱい紹介したくなるものなですが
本日は、この1冊だけにします(笑
全然意識せずに、表紙が「あら、素敵。
こういう感じをスタイリッシュっていうのかな?」と借りてきた作品で
作者さんは外人さん?何の予備知識もなく
「Mou」
作:Naffy
Gakken
2020年02月20日初版
2,200円
あら、主人公のトットちゃんに寄り添ってるねこちゃん、かわいい
って、あなたは、誰?
突然現れたヤギのような、でも2足歩行で、角?と足が同じ位で、シッポが長い・・・
おじいちゃんは、ご病気なのかな?
あ・・・もしかしたら、この謎の生きものムーは
死神?というか、お迎えに来た妖精?みたいな?-と
おば(あ)さんな気まぐれは、勝手に想像し、展開を予想します
が
チッチッチ
全然違いますた(笑
トットちゃんのさりげないやさしさ、一生懸命さ
転んじゃう場面では、「あ!」って声出しちゃうし
一緒に悲しくなっちゃう
そこに雪を頭に乗せたムーの姿がいじらしく、ありがたく・・・
絵本作品の良さで、
文章のないページもいいです
時間の経過も
最初と最後の場面のドアも、うまい!!!
現実派な気まぐれのくせに
これは、きっと、本当にあったおはなしだと、思ってしまうのでした(単純
この絵本は、手元において、ながめていたいなぁ~と思わせる1冊
2,200円かぁ~
早苗会会費(2年分)より高い(笑