出前公演報告～塩竈市～

昨日、21よし子さんから、メール報告がありました。
倉庫活動途中でも電話があり、皆さんに報告した次第です。楽しそうです♪
今年度の出前公演は4回、無事終了です。お疲れ様でした。

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今回の出前公演は，塩釜市立図書館職員の２９回生岩館さんからの依頼で実施したものです。

【　内容　】
１部：公演（視聴覚室）
　　　鈴木，川嶋，かおる，橘川，渡辺の５人

２部：ボランティア研修
　　　飛び出す人形製作（制作室）　さなえ工房１０人
　
【　公演内容　】
手袋人形「にょろにょろタコさん」
エプロンシアター「きつねとくまのはんぶんこ」
腹話術「しゃっくり」
ブラックパネルシアター「めっきらもっきらどーんどーん」
大型ペープサート劇場「ぞうくんのさんぽ」

開演前　手づくりおもちゃ・パッチン作り

子どもたちの反応がびんびんで，どの作品もとても喜んでもらいました。なかでも腹話術。子どもたちとほぼ等身大ののんちゃんは，もう大人気！のんちゃんと鈴木さんと子どもたちの掛け合いも楽しい！「くしゃみを直す方法はどうしたらいい？」「電池を取り替えたらいい」「ぼく電池はいやだ」など・・・。こんなに反応がある腹話術もはじめてと鈴木さんも驚いていました。演じる側にとっても，とっても楽しい公演でした。

岩舘さんに後日，記録・感想を送ってもらうことにしてます。
図書館の予算も年々減額されるなかで，いろいろな事業を企画するのが大変になってきていると，出前公演依頼に至った苦労話をそっと教えていただきました。

それにしても，壱番館内にある図書館は，３Ｆが大人用，４Ｆがこども図書館になっています。子ども図書館には，おはなし会のスペース，視聴覚室（人形劇舞台一式やブラックパネルシアター用機材もある），工作室（陶芸用窯もある）など設備の良さに感心しました。

また，岩舘さんの活躍が展示物などから察することができます。図書館職員の中に保育士がいることで，良い企画が出来るのではないかと感じました。
早苗の会員がいろんなところで活躍していること，ほんとにうれしいですね！