日向で雪遊び

WTRPGやFGOなどのゲーム。
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バンブーブレード 第10話 「宮崎都の憂鬱と初大会」

2007年12月04日 | バンブーブレード(終了)
「あなた何者? 全然隙ないね」

バイト中の珠ちゃんに、黒髪お嬢さんからの言葉。
どうもミヤミヤと縁があるらしく、万引き未遂のものを珠ちゃんに放ると「また来るね」と言って悠然と店を出る。
あんた、誰?

とりあえず、万引きは犯罪です。



実家に帰ってきたコジロー。家がコンビニ化していたので驚き。以前は酒屋だったので、そりゃねぇ。
で、夕食・・・って、売れ残りか。
他にも、前より働いてても上に儲けは持ってかれてるとか、客からの理不尽なクレームとか、生々しくて笑えないって…(汗)

大変だからと店を手伝わされるコジロー。昔コンビニのバイトをしていたみたいで、その時のことを振り返り。
そうか、コンビニ強盗と逢ってたのか・・・竹刀を意気込んで持ってきてても、実際の場面じゃ颯爽と活躍なんてできるはずもなく、店長ともども大人しくお金を渡しちゃってます。
ただ、大抵の人ってこういう場面じゃ渡しちゃうと思うんですよね…。

振り返ってみて、もう負けちゃいけない!!と理不尽と闘う決意をするコジロー。
おお、カッコいいぞ!
でも、店の栄養ドリンクを勝手に飲んだから420円徴収。あああ・・・お母様、商売人。

翌日、「父ちゃんから小遣いだよ」と母親から渡される封筒。

(一晩手伝っただけなのに・・・割、良過ぎるだろ・・・)
乗車中に確認すると、なんとそこにはまとまったお金が…。
良い親なんですね。



「それ、小田島レイミ。同い年ぐらいでまじめそうで、あたしのことを都ちゃんて呼んで…」
場面は変わってムームーハウス。どうもミヤミヤは万引き少女のことを知ってる模様。おまけに、かなり厄介な相手みたいですね。

それはそれとして、お給料を渡された時の珠ちゃんが可愛い(オイ)
で、褒められて照れた珠ちゃん、もっと可愛くて困る(ヲイ)
アルバイト、無事終了ですね♪


帰る時、珠ちゃんとミヤミヤ、二人一緒。
「ところでさぁ、どうして珠ちゃんはバイトしたかったの? お金欲しかったの?」
「うん。アニメのDVDBOXが初回特典付きで出るから」

さり気なく聞いたことから、一般人がまず引きそうな台詞がストレートこの上なく飛び出ましたぜ。
しかし、こういうところも珠ちゃんの魅力ですよねw

で、今度は、宮崎さんは何のため?と聞く珠ちゃん。
どうもダンくんの誕生日プレゼントの為だとか・・・って、それが今日かよ!?
ミヤミヤ、慌ててダッシュ!! ハリー!! ハリー!! ハリー!! ハリー!!

「栄花くん、今日誕生日なんだ・・・あっ!?」
これにより、あることに気づく珠ちゃん。


場面変わって珠ちゃん家。
「お誕生日、おめでとうございます」
「うむ・・・」
厳格そうに威厳を込めて返答するパパ。
プレゼントを受け取り、静かに部屋を退出・・・。

「うっ、ふははは・・・あはははは・・・・!!」
パパ感激。あああ、雫がポタポタからダバダバに。ものごっつ喜んでいらっしゃる(汗)
何はともあれ、貰えて良かったね、パパ♪


一方、珠ちゃんの方はマテパのボックスはあきらめることに。
お空に消えてくマテパBOX。
そして去ってくドルチル人形。とその叫び声。
「テンション上がってたのにぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!?????」

ああ、盛大に吹いたさ!! 
畜生! 何でこんな演出巧いんだよ!!(爆)




コジロー、朝っぱらから大会開催場所にダッシュ!!
「一番乗りぃいいいいいいい!!!!!!」
息を切りながらもポーズ!! でも、キリノの方が速かった(ぁ)

「気合いがあれば、首も繋がる!!!」
意気込み十分。でも、キリノは呆れてますぜ。まあ、当り前か。

「ホントくだらない動機だけど、あたしゃ嬉しいっすよ。夢がかなわなくても、その気持ちだけで満足です!」
「気持ちだけじゃあ!! 俺はクビなんだよぉっ!!!」
・・・大人は大変なのですよ。
でも、ちょっとキリノが不憫かも。



午前の個人戦が終わり、ランチタイム。
女子個人戦は珠ちゃんがあっさり優勝。剣道の描写短いって(汗)
鞘は2回戦まで。勇次は1回戦目から相手が全国レベルのために1回戦敗退。
で・・・ダンくん、なんと準優勝。
理由は、対戦相手が休んだり、ダンくんより素人だったり、急遽棄権だったりと、「ラッキーマン」を彷彿とさせるようなことだったとか。
う~ん、なんともまあ・・・(汗)

話してる途中、このミーティング中にキリノがいなかったことにようやく気付くコジロー。
「大事な昼飯ィーティングに! あいつんちのコロッケとメンチカツがなければ話にならん!! 探してくる!!!」

・・・うむ、残飯マンですな。てか昼飯ィーティングってなによ(爆)

コジローが言ったあと、愛も変わらずなミヤミヤとダンくん。
で、それを覗いてる万引き少女・レイミ。
これにはミヤミヤ、思わず吹く! 

で、マイペースに消えるレイミ。
しかし、不気味でおっかないなぁ。



「悔しい~!! もっと落ち着いてたら勝てたよぉ!! そしたら二回戦行けたのにぃ!!」
翌日、竹刀を振りながらわめくサヤ。いや、試合描写なしですかい(汗)

そんなサヤをさておき、ボードを見つめるキリノ。
いや、装備:ぴろぴろ笛に鼻眼鏡ってどこから持ってきたんだよ(爆)

(当たりで~す。1ペソどうぞ・・・)
憂鬱ミヤミヤ。キリノたちの談義が的確過ぎて同情に入るに入れない状態。そんなとこに珠ちゃん、後ろから登場。
珠ちゃん、普段も気配消してるって、おいおい・・・。
中へと入るも、ミヤミヤはもう幻覚も見え始めてる模様。ハエトリソウをバックに浮かぶレイミ。
ところで、このハエトリソウ、『ビーナス・フライ・トラップ』ともいうのですが、その辺のことも意図的なんでしょうかね?(ふむ)


「ふっふっふ・・・コジロー先生。もしかしたら、いるかもしれませんよ、5人目」
コジローに五人目を推薦。おめめキラキラが可愛いぞ、部長!!
でも、聞かれても忘れて答えられないキリノ。

東、東ですよ、部長ーーーー!!!!!!
最後、図書室でちょっとだけ登場の東。次回はどうなるのやら。



この作品、相変わらず楽しませ続けてくれてるのが嬉しいところ。
自分としては久しぶりな気がします。これからも期待してますよ!!