日向で雪遊び

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こどものじかん 第8話 「だっこしてぎゅっ」

2007年12月01日 | こどものじかん(終了)
「過度なスキンシップは慎んでください! 人から見ればセクハラです!!」

白井先生、朝からご立腹
原因は、りんちゃんが青木先生に抱きついてたこと。
でも先生、セクハラされてるのは青木先生の方ですぜ(ぁ)

宝院先生曰く、白井先生が怒ってたのは野木先生が来るからとのこと。
白井先生とは同期だけど、既に結婚退職した方だとか。
性格も白井先生と180度違うみたいですね。確かにそりとか合わなさそうだ…(汗)



授業中、白井先生に言われたことを思案中。そして、以前家庭訪問をした際のレイジのことがちらつく青木先生。
しかし・・・。

「せ~んせぇ♪ (ぴよぴよぴよぴよ)レースがたっぷりで可愛いんだよぉ♪」
・・・青木先生の悩みなどどこ吹く風。相変わらずりんちゃんは突っ走っております。

先生、それを窘めるも、(ぴよぴよぴよぴよ)とヒヨコな返事が返ってきました。
ああ、このアニメは相変わらず規制だらけだ。

そして青木先生、反応を面白がってるのかと思い、無視を敢行。
(おっ? ついに引いたか…?)

内心上手くいったかな?と思ってる先生をりんちゃん抱きしめ
「ぴよぴよぴよぴよぴよぴよぴよぴよ」

画面規制の上にヒヨコ乱舞!!? 何があったのかわかんないって!!(爆)

「や~だ、先生。顔真っ赤ぁ!!」
「ぐわぐわぐわぐわぐわ!!」

笑い転げるりんちゃんに、ガチョウボイスの黒が消毒薬を差し出してる・・・ああ、そういうことね(ヲイ)

「ぴよぴよぴよぴよ! いつ!? どうして!? どうなってぇ~!?」
・・・今度はお前か、ミミ・・・。規制多過ぎだってばよ。



学校が終わり、りんちゃんの家に行くいつもの黒とミミ。
扉を開けた先には見慣れぬ男の子。
この子、なんと髪を染めて男装したりんちゃん! おいおい、行動力あり過ぎだ…(汗)

(りんちゃん、カッコイイ・・・!!)
思わず見とれる黒。あああ、そんなに鼻血出してると出血多量に・・・(ぇー)

「ちょっと、いいの、黒ちゃん? 先生とくっついちゃうよ?」
「ううん、大丈夫。どうせ男の子だもん。同性同士、ラブラブになるわけないもんね~♪ ・・・あっ・・・自分に跳ね返った・・・」
おまえがいうな!! を見事にやってしまった黒。マセてるけど、やっぱ子供だw



りんちゃんに化粧をしていると、昔のことを思い出す黒。
幼稚園の時期のりんちゃんは、目に光のない、物を言わぬ女の子。
原因は母親が死去したことによるとか・・・。
しかし、今回のそのことが分かるシーン、改めて子供は残酷だな、という気がしますね。ことがよくわかってないだけに、尚更。


りんちゃんに服を持ってきた黒。
「ぴよぴよぴよぴよぴよぴよ」


こんな場面で規制入れてるとかどんだけーーー!?
シリアス場面で入るとギャグパートみたいに聞こえて困りますって!?

(私のお人形。もっともっと可愛くしてあげる)
そう独白しながらりんちゃんの服を脱がそうとする黒。そおの時に異変が・・・!

「おかあ・・・さん・・・の・・・」
目に光が戻り、滔々と言葉を紡ぐりん。母親の作ったワンピースがスイッチとなり、自分を取り戻したのでした。



(子供はとても寂しがり屋だから、心ごと、丸ごと抱きしめてあげてくださいね)
今日やってきた野木先生――りんの幼稚園時の先生でもある人――の言葉を思い返す青木先生。

一方、「スキンシップは親の仕事なんです!」と認めない白井先生。
そのことを考えながら帰っていく青木先生。

「あなたは・・・あまり抱きしめられたことがないようだ・・・」
そして、背を向け、白井先生に語る小矢島先生。
その言葉に白井先生は視線を下ろす・・・図星なんでしょうかね、これって。だとしたら寂しいことなのかも。
同時に、小矢島先生、アンタ何者だ(爆)


「でも・・・それなら、親のいない子は、どうすればいいんだろう・・・」
雨の降る中、一つの大きな疑問が脳裏に浮かぶ・・・。
それの当てはまる子こそが、りんちゃんなんですよね。だからこそ、悩むわけで・・・(む~)



翌日、女子トイレで男装するりんちゃん。
・・・女子トイレから男子が出てくると騒がれへん?(汗)
まあ、そんなの気にするわけもなさそうですが。

無事に準備が完了するとミミと黒にそれぞれ頬キス。これには黒も一発でふらふら。
こうかは ばつぐんだ! 

「りんちゃんが男の子だったら、あんな感じだったのかなぁ!」実に幸せそうに語る黒。
そして思い浮かべるミミ。ああ、妄想の中で襲われとる。行き過ぎだってば、それ(汗)


さて、無事に男の子になれたりんちゃん。目論見通り、鬼ごっこの輪に入り、楽しみます。
が、ここで当人に予想外のことが発生!
男と男のスキンシップは異性に対するそれと当然変わってきます。
胸をつかまれようが、尻に触れられようが、そんなのお構いなしなわけで・・・。
お陰で、青木先生に捕まったりんちゃん、じたばた。落ちて泥をかぶってしまい、青木先生がそれを脱がそうと服に手を・・・。

・・・・・・・・・・・・まあ、不可抗力というやつで・・・(汗)
そんなわけで逃げてしまいました。


宝院先生からの髪の毛の指定で逃げた子がりんだと気づく・・・って、この辺、何かしらの踏み込んだ描写入れましょうよ。
原作を一部組み替えたから仕方ないとはいえ、気づいただけってのはちょっと勿体ない気も(むう)



校舎裏で髪を出すりん。全部真っ黒に染めてたのね。
そしてりんにわるかったという先生。

「悪かった! 一発殴るなり、蹴るなり、好きにしろ。そのかわり、明日から恨みっこなしだ!」
片膝をつき、眼鏡を取る先生。覚悟は決めた! さあ、こい!!

しばらく間をおき、そしてビンタ!
「怒られても・・・いい・・・。怒られても、叱られても、かまってくれないより、いい・・・。
 かまってくれなくちゃ、いやだ!!

先生に抱きつき、年相応に泣きじゃくるりん。
その光景を校舎から見る白井先生。
白井先生が今回のことで何を思ったのか、気になるところですね。


●予告

「へぇ~、青木って(があがあがあ)」
「(ぴよぴよぴよ!)そんな息子に育てた覚えはありません!!」
「ええと・・・どうつっこめばいいのか…」


予告で規制の入ったアニメなんて初めて見たわ!!
あああ、何とも馬鹿すぎるwww
この分だと次回も十分楽しめそうですね☆

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