ひなたぼっこ

北の国北海道から、とある一日の日記、ハンドメイド、旅行や趣味の話など。何でも〝自己流〟がモットーです!!

サケのふるさと

2014-10-24 23:01:16 | 旅行あれこれ
秋サケがおいしい季節ですね。

いくらも大好きなんです。

北海道のいくら丼といえば、余市町にある柿崎商店ですが、余市といえば ただいま放送中の

NHKドラマ マッサンの舞台になっていますね。

竹鶴というウイスキーを作った、竹鶴まさ・・・・。

忘れた。


柿崎商店の、いくら丼と、アンコウ汁は私の大好物でありまして、(とはいえ、2回しか食べに行ったことがない)

余市が観光客であふれかえっているので、(たぶん)しばらくおあずけ状態・・・。



1~2年もすれば、落ち着くはずでしょう。


はぁ~食べたい・・・。





そんな、いくら丼の季節でもありますが

札幌近郊の、千歳市には、”サケのふるさと館”という、サケ科専門の水族館のような施設がありまして、

生まれて、33年目にして初めてこの施設を訪れました。



きっかけは、娘の購読している、子ども新聞”どうしんふむふむ”に、

川にのぼる、サケの特集が記載されていたから。


家庭学習で、これらをまとめてなんだか楽しかったようで、

その直後に、子ども向け情報番組で、サケ特集を放送していて、すっかりサケブーム。



ぜひ、自然に上ってくる、ありのままのサケを見てみたく、9月の末に初めて入館しました。



館内は、サケ科の魚が、たくさん!!

結構楽し~☆

ここでは、インディアン水車と呼ばれる独特の技術で、サケを捕獲して、人工ふ化をさせて、

安定した、回帰率を保つための施設なんですね。





インディアン水車の模型。







インディアン地区から技術を持ち込んだため、このような名前が付けられたそうです。




これが、実際漁をするためのインディアン水車







回転する水車のかごに入って、回りながら 仕分けされる右側のステージのようなところに 滑り込んでくるそうです。


その様子を、橋の上から見ることができるのです。








館内の水槽には 幻の魚、 ”イトウ ”君も 泳いでいました。

イトウは、絶滅危惧種となっていて、北海道でも空知川だとか、釧路湿原だとかにしか生息していないようですね。

この間は、NHKのドキュメンタリー番組 ”ワイルドライフ ”でも、イトウさんを追っていました。


そして、館内の水槽にいた、イトウさん








おっきーの☆

ワイルドライフでは、イトウ独特の生き方を知って、


なんだか、かっこいい☆


かっこいいなぁ~と いろんなイトウさんを眺めていたら・・・。









!!!!



しゃくれ イトウさん発見!!


うぉぉぉ!!すごいしゃくれ!!!





イトウの仲間での 縦社会で言えば、しゃくれが激しいほど、地位も高い・・・・

なんて事はないか。


本当は、ケンカが強い男の子が、地位が高いようです。






でも、ひなたぼっこファミリーの中では アイドル的存在です。




一方、肝心のサケは・・・。

この時期、上ってくるサケの量は多くはないですが、日によっては 1000匹以上捕れる時もあるようです。


しか~し・・・運悪く、私たちが見たときは 一匹もいなかった・・・(汗)



運が良ければ、川の中から 泳いでいるサケを見ることができるそうで、その日は年間パスポートを買って、

後日リベンジすることにしました。








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