1971年7月20日
うら若き少年3人は、奥秩父の金峰山~国師ヶ岳の縦走を目論んだのであった。
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現地へは、中央本線・新宿発の夜行列車の最終・松本行きを利用したのだろう。
甲府駅で仮眠し、始発バスに乗ったはずだ。
甲府から御岳昇仙峡行きのバスに乗り(ここは記憶が定かでない。)金桜神社から水晶峠を越え
御室小屋を第1日目の宿泊地として歩き始めた。
夏の良い天気であった。
山のことなど何も知らない自分は、瓶入りの濃縮カルピスを1本担いでいた。
酒ではない。
未成年の少年は、夏の暑さに備え、健全な飲み物を準備したのであった。
荷物が重い。
とにかく重い。
暑い。
だらだらとアプロ―チが続く。
ばてる。
初日のコースは次の通り。
コースタイムを見れば大したことはないのだが、とにかくばてた。
水晶峠下の水場はちょろちょろだった。
ここで、水を補給するとかしないとか・・・・沢側なのだから御室小屋に水があるはずだとか・・・・・
なんか疲労困憊の少年たちは揉めていたような気がする。
今であれば躊躇しない。
水を汲むに決まっている。
とにかく水がある時に補給するものだ。
御室小屋についたのは夕暮れが迫っていたころだろう。
でも、初日はなんとか予定通りであった。
初日は・・・・・。
<<<続く>>>
爺です
つらかったけど楽しかったやまゆきでしたね
腐れ縁の始まりでした
本当かよ。
そんな年月です。
光陰矢のごとし
今年もあっという間に終わりそうです。
いつまで腐れ縁がつづくのやら。
まだ、永遠のライバルと思っていますから。
(志が低すぎますかね。失礼。)
頑張って旅を続けましょう。