元外資系企業ITマネージャーの徒然なるままに

日々の所感を日記のつもりで記録

原田マハ著「さいはての彼女」読了。 ハーレー・ダビットソンの申し子のような少女に出会ってしまったキャリアウーマンが、その少女が運転するハーレーでタンデム走行したことで変わっていく物語

2021-05-29 19:49:00 | 読書
原田マハ著「さいはての彼女」読了。
ハーレー・ダビットソンの申し子のような少女に出会ってしまったキャリアウーマンが、その少女が運転するハーレーでタンデム走行したことで変わっていく物語。
娘とS 660でドライブ中に、たまたま軽々と追い抜いて行ったハーレーに出会ったことで、娘がハーレーを題材にした小説があると紹介してくれた本。
読後感は、「早く旅に出たい。」

枝野幸男著「枝野ビジョン 支え合う日本」読了。 これはある意味宇沢弘文さんの「社会的共通資本」を実現するビジョン、理念、価値観のより具体的政策集と言っていいだろう。

2021-05-26 09:44:00 | 読書
枝野幸男著「枝野ビジョン 支え合う日本」読了。
これはある意味宇沢弘文さんの「社会的共通資本」を実現するビジョン、理念、価値観のより具体的政策集と言っていいだろう。出来るだけ多くの人に(特にこれからの日本を背負って立つ若者たちに)、読んでもらいたい本である。
#読書 #政治 #社会的共通資本 

今週末はエッセイを中心に色々読んだが、事実を書くエッセイは、自分と家族を曝け出す私小説のようで、とても難しい。

2021-03-21 19:25:00 | 読書
今週末はエッセイを中心に色々読んだが、事実を書くエッセイは、自分と家族を曝け出す私小説のようで、とても難しい。その中で益田ミリさんの「47都道府県女一人で行ってみよう」を読んで、どれだけの行ったことがあるか調べたら、26。

今後10年ぐらいかけて全部行ってみようかなぁ

益田ミリさんのエッセイ集「お母さんという女」読了。 同じエッセイ集「オトーさんという男」と全然違ってお母さんへの愛情がいっぱい。

2021-03-20 15:20:00 | 読書
益田ミリさんのエッセイ集「お母さんという女」読了。
同じエッセイ集「オトーさんという男」と全然違ってお母さんへの愛情がいっぱい。

まあ父親ってのは余分な存在だからねぇ、そんなもんだろう。


#読書 #益田ミリ 

益田ミリ著「オトーさんという男」読了。 おもわず、私もこんなことしているなぁ。でもね娘や妻がこれを読んで、「あるある」なんて言っている姿を見ると、いろいろ考えてしまいます。そして、

2021-03-12 21:08:00 | 読書
益田ミリ著「オトーさんという男」読了。
おもわず、私もこんなことしているなぁという(あるある)ばかり。全国のオトーさんには共通点がいっぱい。でもね娘や妻がこれを読んで、「あるある」なんて言っている姿を見ると、いろいろ考えてしまいます。そして、
山極寿一(京都大学総長)さんの「父という余分なもの サルに探る文明の起源」を思い出す。多くの動物たちは父親がいなくても差し支えのない社会生活を送るのに、何故霊長類には余分な父が家族にいるのでしょうか?

種の保存が遺伝子に組み込まれているサル(ゴリラ)の世界は、自らの首を絞め自らの民族を絶滅に追いやることは絶対にしないのだが、人間の父というものは、子供を可愛がり過ぎて、、、、、
#読書 #益田ミリ