元外資系企業ITマネージャーの徒然なるままに

日々の所感を日記のつもりで記録

米朝師匠「若手といいお客の両方を育てなくては、未来が暗いです。」

2016-05-01 08:11:29 | 芸術(美術展・映画・コンサートなど)
桂米朝師匠「若手といいお客の両方を育てなくては、未来が暗いです。」

いいお客って何だろう?
それをどうやって育てる?
昨日の喜多八師匠の「夏のあくび」(あくびにも四季があるそうです)を満員、430人のお客さんが、じっと息を殺して一言も喋らず笑わず見守る。素晴らしいお客さんだなぁと感じた瞬間ですが、結局若手もいいお客さんを育てるのは、名人の芸だと思います。