元外資系企業ITマネージャーの徒然なるままに

日々の所感を日記のつもりで記録

自宅勤務OKのアメリカで友達がモンタナ州に引っ越したので地方移住を考えてみた

2017-08-16 15:22:30 | つぶやき
お盆休みでゴーストタウンと化した東京。これぐらい人がいないと素晴らしい街だ。それでも半分以上は歩きスマホだから邪魔されて歩きづらいが、この半数以上が帰省した東京が、例えば20年後の東京一極集中が解消された地方再生の姿になれば日本は物凄い活性化するんじゃないのか。
これだけ通勤が楽だと地方に移住したいが、第一次産業(農業や林業)を行う技量も土地もないので現状可能な手段は新幹線通勤で東京の会社に通うことだが、通勤定期が高すぎて事実上不可能。もし東急や伊豆急を引いた五島昇が生きていれば、新幹線通勤(通学)の定期代を既存の路線を使うようりも格安にして、主だった各駅から鉄道を引いて地域の活性化を計るんじゃないのか。
次にIoTの進展と働き方改革で自宅勤務が拡大されれば可能地方移住も可能になる。もしくは翻訳家になるとか、画家や作家になるとか自分の才能で食べていけるようになれば可能だが、どれも現状ではなかなか難しい。
今現在地方の人はどうやって生計を立てているのだろう。公務員を別にすれば、第一次産業か工場勤務か観光かってところだろうか。都会でメインのサービス産業が育つには、まだまだ人口が少なすぎる。
やっぱり定年後に移住するしかないのか、今住んでいるマンションを賃貸に出して地方で安い一戸建てを借りる。賃料の差額と年金で生計を立てるぐらいしか考えつかない。

上野鈴本の8月中昼席寄席を見る。さすがに鈴本のお盆興行だけあって、最初から最後まで場内は大爆笑。

2017-08-16 15:18:16 | 芸術(美術展・映画・コンサートなど)
上野鈴本の8月中昼席寄席を見る。さすがに鈴本のお盆興行だけあって、最初から最後まで場内は大爆笑。小ゑん師匠もテンション高く「はげ」を題材にした新作落語で笑わせていた。ただ気になるのがトリの歌之介師匠と歌武蔵師匠のネタがいつも同じなこと。古典落語をやらない彼らは小話が連続の漫談、それでも場内は大爆笑なのでいいんだが。菊之丞師匠や白酒師匠が古典落語をやって名人になっていくのを見ると何とも情けない気がする。