横尾忠則著「座禅は心の安楽死」読了。1978年に書かれた本とは思えない。各地の有名な禅寺で過酷な修行に励むレポートは、私も一回は何処かでやってみたい。また、座禅を通して感じる所感は、座禅経験のある私にとっては、現代でも十分に通用する。誰でも通る道なのかも?
また横尾さんが座禅で宇宙との一体感を感じるのは、ユングが言うところの「集団的無意識」の世界に、どっぷりと浸かるせいだと思う。
また横尾さんが座禅で宇宙との一体感を感じるのは、ユングが言うところの「集団的無意識」の世界に、どっぷりと浸かるせいだと思う。