元外資系企業ITマネージャーの徒然なるままに

日々の所感を日記のつもりで記録

「風が立ち、浪が騒ぎ、 無限の前に腕を振る。」 佐々木幹郎著「中原中也 沈黙の音楽」読了。

2017-10-16 11:09:36 | 読書
「風が立ち、浪が騒ぎ、
無限の前に腕を振る。」
佐々木幹郎著「中原中也 沈黙の音楽」読了。

中原中也が、これほどまでに推敲に推敲を重ね、自身の詩を朗読して詩を完成させていたとは、知らなかった。まさに魂から湧き出て心の叫びである。