今日のジャズは、ジャズトランペッターのクリス・ボッティのアルバムは「インプレッションズ」を聴いている。ブルーノート東京にもたびたび出演するけど、評判が良く人気のアーティストのせいか料金が高めなのと、トランペットは耳にガンガンくるのであまり好きでなかったので、彼はあまり聴かなかったけれど、今回初めてじっくりと聴いてみてなんと素晴らしいことよ。このアルバムはいきなり「ショパンの前奏曲第20番 ハ短調」である。全体的にバラードが多く、雨の日に聴くにはぴったりだ。特に「サマー・タイム」とか、いや「アランフェス」もいいし、「この素晴らしき世界」も素晴らしい。このアルバムは、私のベスト100に入れよう。