2014.11.24[平~近畿自然歩道~坂下手前尾根取り付き点~サカ谷南尾根~小女郎ヶ池~小女郎峠~ホッケ山~権現山~権現山北西尾根(ダイレクト尾根)~平]
※サカ谷南尾根および権現山北西尾根は一般登山道ではありません!
この3連休は穏やかで暖かい日が続き、きょうも登山日和。サカ谷南尾根の紅葉は花折断層面の小さな峠まで。植林地の急登が終わると心地よい落葉樹の広い尾根となります。落ち葉重なる上を歩くと、カサカサと心地よい音がして疲れなど感じません。尾根も上部まで登っていくと藪が出てきますが小女郎ヶ池は目と鼻の先。連休のランチタイムなのに5~6人の登山者がいるのみ。権現山までの縦走路でも3人に会っただけで静かな稜線歩きが楽しめました。ただ天気はよかったのですが遠霞みで琵琶湖の対岸はよく見えなかったのが残念。権現山からはダイレクトに葛川平の駐車地に下る尾根に。最初の急坂さえ気をつければ難所もなく、あれよあれよと高度を下げ、途中サカサマ谷へのトラバース道に探索に入ったものの、予定より随分と早く平に下り着きました。
サカ谷南尾根に取り付いて10分も歩いた右側が本日一番紅葉の美しかったところ
黄色く色づいた林の中に1本だけ見事に赤く色づいた楓が
尾根上にも見事に色づいた大木が
植林地の急登を過ぎると落葉樹の森。ほぼ葉を落とし冬支度万全
同じ落葉樹の森でも木の種類によるものだろうか、いろんな表情が見られる
広い尾根。落ち葉を踏む音は心安まる
穏やかな小女郎ヶ池。蓬莱山が水面に映る
小女郎峠近くのお地蔵さん
柔らかな日差しを浴びて稜線が浮かび上がる
主尾根上のガレの縁を歩く
ホッケ山の山頂は広く何もない。奥の山は蓬莱山
権現山への稜線から南を眺める。奥のどっしりした山は比叡山
京都北山を遠望する。最奥は愛宕山
遠くは霞み琵琶湖対岸の近江八幡の山はいつもより遠くにあるように見える
権現山付近からホッケ山を返り見る
比叡山を望む
霊仙山への稜線。背の部分だけが自然林で紅葉している
権現山付近のシダの原。一面緑に染まる初夏もいいが、茶色いシダの原も落ち着く
平へのダイレクト尾根上で目印となるこの木があるのは標高710m付近
標高600m付近はこの尾根で一番美しいところ
※サカ谷南尾根および権現山北西尾根は一般登山道ではありません!
この3連休は穏やかで暖かい日が続き、きょうも登山日和。サカ谷南尾根の紅葉は花折断層面の小さな峠まで。植林地の急登が終わると心地よい落葉樹の広い尾根となります。落ち葉重なる上を歩くと、カサカサと心地よい音がして疲れなど感じません。尾根も上部まで登っていくと藪が出てきますが小女郎ヶ池は目と鼻の先。連休のランチタイムなのに5~6人の登山者がいるのみ。権現山までの縦走路でも3人に会っただけで静かな稜線歩きが楽しめました。ただ天気はよかったのですが遠霞みで琵琶湖の対岸はよく見えなかったのが残念。権現山からはダイレクトに葛川平の駐車地に下る尾根に。最初の急坂さえ気をつければ難所もなく、あれよあれよと高度を下げ、途中サカサマ谷へのトラバース道に探索に入ったものの、予定より随分と早く平に下り着きました。
サカ谷南尾根に取り付いて10分も歩いた右側が本日一番紅葉の美しかったところ
黄色く色づいた林の中に1本だけ見事に赤く色づいた楓が
尾根上にも見事に色づいた大木が
植林地の急登を過ぎると落葉樹の森。ほぼ葉を落とし冬支度万全
同じ落葉樹の森でも木の種類によるものだろうか、いろんな表情が見られる
広い尾根。落ち葉を踏む音は心安まる
穏やかな小女郎ヶ池。蓬莱山が水面に映る
小女郎峠近くのお地蔵さん
柔らかな日差しを浴びて稜線が浮かび上がる
主尾根上のガレの縁を歩く
ホッケ山の山頂は広く何もない。奥の山は蓬莱山
権現山への稜線から南を眺める。奥のどっしりした山は比叡山
京都北山を遠望する。最奥は愛宕山
遠くは霞み琵琶湖対岸の近江八幡の山はいつもより遠くにあるように見える
権現山付近からホッケ山を返り見る
比叡山を望む
霊仙山への稜線。背の部分だけが自然林で紅葉している
権現山付近のシダの原。一面緑に染まる初夏もいいが、茶色いシダの原も落ち着く
平へのダイレクト尾根上で目印となるこの木があるのは標高710m付近
標高600m付近はこの尾根で一番美しいところ
写真も文章も上手だし、何といっても手書きの地図が抜群です。
そしてこのテキストのまとめかたも。
これらを総合して本にされては?
お褒めいただき、はずかしいばかりです。
滋賀県の滝の本を以前に考えていたことはあります。ただガイドブックにしたくないという私の考えと、売るためにはわかりやすい地図や解説を入れたものでないと、という出版社の思惑がかみ合わず出版に至りませんでした。
しかし本を出すことに興味を失ったわけではないので、すべてがうまく噛み合わさったときには日の目を見るかもしれません。