新しく購入したZWO社のASI662MCというCMOSカメラの撮影能力を確かめるため、天王星の衛星が写せるか試してみました。
口径40cm反射にASI662を装着し最高感度で5秒露出すると、札幌の市街地でも16等級まで写せました。画像は北を上にして掲載。
恒星や衛星の傍らの数字は、撮影時の天体等級を示しています。
撮影時の天王星の視直径は3.8秒角、天王星の中心から南側の第4衛星オベロン(Oberon)までの離角は約43秒角です。
写っている衛星のうちで最も天王星に近いのは第1衛星アリエルで、離角は13.5秒角です。
第5衛星ミランダは16.0等級と暗いうえ天王星からの離角が9.1秒角と近く、天王星からみたミランダの位置角は212度。アリエルは216度です。
1枚目の画像を拡大してみました。
赤い線の交点あたりがミランダなのですが‥‥‥。ミランダが写っているような写っていないような。写ってませんね。(笑)
口径40cm反射にASI662を装着し最高感度で5秒露出すると、札幌の市街地でも16等級まで写せました。画像は北を上にして掲載。
恒星や衛星の傍らの数字は、撮影時の天体等級を示しています。
撮影時の天王星の視直径は3.8秒角、天王星の中心から南側の第4衛星オベロン(Oberon)までの離角は約43秒角です。
写っている衛星のうちで最も天王星に近いのは第1衛星アリエルで、離角は13.5秒角です。
第5衛星ミランダは16.0等級と暗いうえ天王星からの離角が9.1秒角と近く、天王星からみたミランダの位置角は212度。アリエルは216度です。
1枚目の画像を拡大してみました。
赤い線の交点あたりがミランダなのですが‥‥‥。ミランダが写っているような写っていないような。写ってませんね。(笑)
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