前回のブログ記事 【 主鏡光軸修正装置の改善(その1)40cm反射 】からの続きです。
主鏡光軸の修正を行う六角レンチ落下防止装置の加工を始めました。

まず、50mm幅で厚さ5mmのアルミ板を電動バンドソーで長さ60mm3枚に切断します。

切断した5mm厚アルミ板にボール盤で穴あけ。

主鏡光軸修正用六角レンチの落下防止板が完成。とりあえず、4mmサイズの六角レンチの入る穴に六角レンチを差し込んでみました。

お次は、4mmサイズ六角レンチに挿入して使うバネのストッパー部品を作りました。
作り方としては、8mm角アルミ棒を長さ10mmに切断し、六角レンチに固定するためM4ネジ切りを行い、六角レンチを挿入する六角穴は4.1mm径ドリルで穿孔後に精密ヤスリで仕上げました。

最後に、自宅工事の際に工務店から貰った端材の直径35mm手摺り木材を10mm厚3枚に切断し、4mmサイズ六角レンチのノブ替わりにしてみました。手摺りの木材は結構硬く、六角レンチの首部分(短い部分)を収納できる箇所を彫刻刀で削るのに難儀しました。六角レンチが木材から飛び出すのを防ぐため1mm厚の水色プラスチックカバーを付けています。
なお、3本必要なスプリングが1本足りないので上記画像の撮影後に大型DIY店で追加購入の予定です。

このように主鏡セルの裏側に光軸修正ノブ3個を取り付けました。構造が分かるように主鏡側面用の梃子式ウェイト2個と主鏡セル裏側のカバーを外し2月23日(日)に完成記念の撮影。
これで主鏡の光軸修正がしやすくなりました。
主鏡光軸の修正を行う六角レンチ落下防止装置の加工を始めました。

まず、50mm幅で厚さ5mmのアルミ板を電動バンドソーで長さ60mm3枚に切断します。

切断した5mm厚アルミ板にボール盤で穴あけ。

主鏡光軸修正用六角レンチの落下防止板が完成。とりあえず、4mmサイズの六角レンチの入る穴に六角レンチを差し込んでみました。

お次は、4mmサイズ六角レンチに挿入して使うバネのストッパー部品を作りました。
作り方としては、8mm角アルミ棒を長さ10mmに切断し、六角レンチに固定するためM4ネジ切りを行い、六角レンチを挿入する六角穴は4.1mm径ドリルで穿孔後に精密ヤスリで仕上げました。

最後に、自宅工事の際に工務店から貰った端材の直径35mm手摺り木材を10mm厚3枚に切断し、4mmサイズ六角レンチのノブ替わりにしてみました。手摺りの木材は結構硬く、六角レンチの首部分(短い部分)を収納できる箇所を彫刻刀で削るのに難儀しました。六角レンチが木材から飛び出すのを防ぐため1mm厚の水色プラスチックカバーを付けています。
なお、3本必要なスプリングが1本足りないので上記画像の撮影後に大型DIY店で追加購入の予定です。

このように主鏡セルの裏側に光軸修正ノブ3個を取り付けました。構造が分かるように主鏡側面用の梃子式ウェイト2個と主鏡セル裏側のカバーを外し2月23日(日)に完成記念の撮影。
これで主鏡の光軸修正がしやすくなりました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます