前回のブログ記事 【 2024年4月の北米皆既日食まで1か月を切りました 】からの続きです。
4月にアメリカへ持っていく望遠鏡を口径10cm屈折に決め、3月9日(土)に自宅屋上で光学系のテストをしました。
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あいにくの薄曇りでしたが、筒先にD5という減光フィルターを装着し、太陽を見ながらカメラと接眼鏡が合焦するかのテストを行いました。
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フリップミラーを跳ね上げミラーレスカメラで太陽を直焦点撮影。
薄雲の影響もありますが甘いピントになってしまいました。
フリップミラーを元通りにし、XW20mm接眼鏡でもピントが合うことを確認済みです。
今回は写真三脚を光学系のテスト用に使ってみましたが、微動がないと太陽の導入に不便です。また、約4分間の皆既時間中の日周追尾も難があるため自動追尾の赤道儀が必要だと判断しました。
また、今回のテストで使った写真用の三脚ではやや剛性不足のようで、持っていく携帯用赤道儀の目処がついた時点で遠征時に持っていく三脚を選ぶ予定です。
ブログ記事 【 2024年アメリカ皆既日食に持参する機材(その2)日周追尾装置 】に続きます。
4月にアメリカへ持っていく望遠鏡を口径10cm屈折に決め、3月9日(土)に自宅屋上で光学系のテストをしました。
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あいにくの薄曇りでしたが、筒先にD5という減光フィルターを装着し、太陽を見ながらカメラと接眼鏡が合焦するかのテストを行いました。
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フリップミラーを跳ね上げミラーレスカメラで太陽を直焦点撮影。
薄雲の影響もありますが甘いピントになってしまいました。
フリップミラーを元通りにし、XW20mm接眼鏡でもピントが合うことを確認済みです。
今回は写真三脚を光学系のテスト用に使ってみましたが、微動がないと太陽の導入に不便です。また、約4分間の皆既時間中の日周追尾も難があるため自動追尾の赤道儀が必要だと判断しました。
また、今回のテストで使った写真用の三脚ではやや剛性不足のようで、持っていく携帯用赤道儀の目処がついた時点で遠征時に持っていく三脚を選ぶ予定です。
ブログ記事 【 2024年アメリカ皆既日食に持参する機材(その2)日周追尾装置 】に続きます。
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