昨日はおGが琵琶の師範になって初めて出演する師範の発表会でした。毎年東京まで行って遂にいただいた師範の座です。
京都、大江能楽堂。
風情が最高な能楽堂。
おG、86歳ぺーぺーの師範なので
出番は1番はじめです。
馬子にも衣装ってことで
一応決まってます。
義経の最期の場面で
衣川という演目です。
(Amebaは動画あり)
なんとか無事に最後までつとめました。
琵琶は歴史の一場面を丁寧に語って
琵琶で風景や人の気持ちを描写するので
歴史好きなファンもいるようで
盛況でした。
日本文化を愛するスイス人の演者の方もおられました。
トリには
人間国宝、奥村旭翠登場。
そのオーラの凄さ、琵琶を弾く手の自然な脱力は学ぶところ大!
やはり極めた人の貫禄すごいです。
演奏後、
なんか手が動いてないなって思われた方
それは味ってことで、
って言われて一同笑ったけど
動いてないどころじゃなかったよー。
演目が
関ヶ原 ってことで
大河ドラマとリンクしていて
旦那っちも大興奮でした。
建物もすてきでした。