あきオジの風景

写真、そして、俳句(もどき)
毎日更新しています。

紅葉橋内緒話か顔寄せて   あきオジ

2009-11-27 06:40:33 | 日記
高尾山の登山口を流れる川
紅葉した木々が映えて美しいですね。

美しいものはときとして一様である。
そんな単調さがありますね。

何か見つけたい。
そんな思いが次の取材への関心につながるのですね。

素人でいい、未熟でいい
そのままでいい

動けることがありがたい
動き回れる自由がありがたい。
自然に背を向けることなく
自分の世界だけに閉じこもらない。

それでいいじゃないかと思うのです。
一流を目指したら際限ないし
競い合えば励みになるけど楽しめない。

ぐうたら中途半端
それもいいじゃないか。

かさかさと紅葉踏む音懐かしき   あきオジ

2009-11-26 20:54:37 | 日記
高尾山

世間の人が登るから自分も登る。
江戸時代の富士講があったように

ミシュラン信仰で高尾山に登るのだ。
そう思いましたね。
平日なのに行列をなして歩いている。

ケーブルカーは長蛇の列
リフトも20分待ち

どうなっているのでしょうね。

紅葉もそこそこ
天気もそこそこ

でも、写真はほとんど撮れませんでした。
そんなこともあるかな。

秋深し緋牡丹お竜の熱き肌  あきオジ

2009-11-26 05:46:25 | 日記
青梅の映画看板は観光資源として利用されているようですが
昭和の時代を知らない人には関心がなさそうです。

戦後の中村錦之助、東千代介の時代劇
石原裕次郎、小林旭の活劇

「ローマの休日」「風と共に去りぬ」などの名作
映画館の熱気、煙草の匂い、便所の匂い

そんな映画のよき時代を経験した人にとっては
映画の宣伝看板は懐かしいですね。
東京物語、キューポラのある街などの名作の
看板もありますが
当時を思い出しますね。

扉が閉まらないほどぎゅうぎゅうの劇場
通路に座り込んで見たり
立見席では背伸びしてみていました。

早朝から上映が始まり
ナイトショーと称する夜9時ごろ上演を始めることもありました。
当時映画は2本がセットであったり、3本のこともありました。
朝映画館に入り、夜まで見ていたこともありました。

映画館に売店があり、そこでアンパンなどを手に入れ
夢中になっていた時代がありましたね。
いい思い出です。

あれれれれ妙なるものあり冬の朝  あきオジ

2009-11-25 06:04:24 | 日記
新宿御苑から見えるビル
奇妙な物体にぎょととする。
これも宣伝なのでしょうか?

世の中常識を超えた物の楽しさもありますが
逆に不気味な恐怖もあります。
どちらがどうのということではありませんが

とりあえず写真を一枚

・・・・・・・・・・

ピアノ演奏会の番組を見ていたのですが
ピアノという楽器
ちっとも変わらないのですね。
とても不思議です。

ピアノの音以外に音はないのでしょうか。

拡散しそれぞれに進む秋の道  あきオジ

2009-11-24 06:14:34 | 日記
新宿駅です。
もっとも苦手な駅です。

小田急、京王線などが交錯し
どの階段を上ったらよいのか
どの改札を出たらよいのか

見当もつきません。
いつもどきどきします。

でも勤労感謝の日ということもあり
人は少なく
背中を押すような圧迫感もありません。
駆けるように歩くサラリーマンも少なくほっとしました。

外に出るとほっとしますね。

明るい日差しを浴びながら新宿御苑に向かいました。
振り向きざまに一枚。