Kosmidisで前から気になっていた骨付きカルビ(豪州産)を調達。単価は21.95EUR/kg。可食部換算では30EUR弱といった感じか。アルゼンチン産のEntrecorte(Ryb eye)よりは安い。
まずは筋とり。
包丁で筋をそぎ落とす。取り除いた筋は後で牛筋煮込みの予定。
お次は骨外し。骨のすぐ表面のところに包丁を入れて、刃先を滑らせていき、まずは肉に切れ目を入れる。お次はそこから他の骨に向かって滑らせて全部の骨を外しておしまい。
綺麗な骨なしショートリブの完成。
お次は一口サイズへ。
綺麗にできた!
カルビだけではつまらないので、イベリコ豚のセクレトも一緒に。
こっちはKosmidisの冷凍品で約14EUR/kg。注意点は脂の量。買う際には極力表面の脂の量が少ないのを選んで、切る際には脂をある程度こそげ落としてやることを推奨。脂が強すぎて食べにくい。
以上でお肉の準備完了。日本から持ち込んだジンギスカンホットプレートで頂きます!
肉から出てくる旨味を茸とモヤシに吸わせてウマー!
カルビは大当たり!Kosmidisのアルゼンチン産のEntrecorteやFlank steakよりも段違いに美味しい。プリっとした触感と適度に入ったサシ。とても旨い。
イベリコのセクレトは触感命。弾力感が素晴らしい。ポン酢とワサビで食べるとサッパリして美味しい。但し、肉の味としては同じような価格帯ならイベリコのNackenの方が美味しいかな。お値段無視でイベリコで焼肉の場合にはPresa一択。但し、PresaはKosmidisでほとんど見かけない(お値段プレートはあるものの、在庫を最近見たことない)
まだ半分お肉が残っているので、もう一度焼肉だ!
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