ワインに詳しくもなく
ただ、ワインを飲むのが大好き
なだけなこのワタクシが
ワインセミナーに参加させていただきました。
しかも、ブラインド=目隠し=ワインのボトルが見えないようにして
グラスに注がれているワインの液体だけを見て、味わって、
その産地や葡萄の種類、銘柄などを解き明かしていくという
ワインに超お詳しい方や有資格者の方たちの
ブラインドテイスティング力(りょく)アップのセミナーに。
私の到着前に長谷部さまが「私は超ド素人です」
という前置きをしてくださっていたようなので、チョッピリ緊張もゆるみます。
昨夜は赤白それぞれ3本、計6本のワインを飲ませていただきました。
ボトルを持っていらっしゃる方が、昨年のワインアドバイザー全国選手権大会で
優勝された長谷部賢さまです
私以外の5名のご専門家のみなさまがグラスに注がれたワインをひと口含むと
みなさんの口からは、泉の如く溢れ出るワインの知識と専門用語
私なんか、「とっても甘いです」「サラっとしてます」「苦味が残ります」
くらいしか言えません
長谷部さまのお話は特別です。さすが日本一
何にもわからないのに、わかってきた気がしてしまいます(笑)
「まず、外見、色を見ます。」
だそうです。
そして香りや口当たりと、のどを通るときの味と、最後に口に広がっている香りや味を言い合い
最後には見事に◯◯産の△△種の☓☓ワインと当ててしまいます。
私なんか、最初からドイツワインだと思った白ワインはフランスのものだったし。
あ、こりゃダメだって感じでした。
でも、甲州は直ぐにわかったし(誰でもわかるって?)
シャルドネもなんとなくわかったし・・・
そんなところでかすかに喜びを感じていました
勝沼のPapasolotteという素敵なレストラン。
ワインとともに供されるお料理は、どれも美味しく、
ワインが進みます。
「Papasolotte」は勝沼駅を降りたら左手に進み、5分位歩くと右側にあります。
写真を忘れてしまったのが残念ですが
勝沼の駅の桜は満開ライトアップもされていて、夜桜見物も出来ますし
レストランの窓からは、甲府盆地の夜景が広がり、遠くの山には鳥居焼きが浮かび、
とっても素敵な場所にあります。
私が若い時に、こんなレストランがあったのなら
絶対にデートで行きたいと思ったことでしょう。
私はryuryuと2人でしか行ったことがありません。ryuryuもお気に入りのレストランです
こうして3hちょっと、心も頭もお腹も充実した時間を過ごしました。
外に出ると、昼間の初夏を思わせるような暖かさとはうってかわって
夜風が冷たく、夜道を歩く私に気合を入れます。
お酒とお料理をこんな風に楽しむのもよいものだわ。
また、機会があったらお邪魔させていただきましょう