また、いじめによる自殺のニュース。
遺影の男の子の笑顔。
人なつっこそうな可愛らしい笑顔。
いじめで命を自ら断ってしまったなんて・・・
13歳です・・・学年は違うけれど年齢はryuryuと同じ。
「死」を考えるの?選んじゃうの?
まだまだ人生は始まったばかりじゃない
涙なしではニュースを観ることが出来ません
このニュースで取り上げられているのが
先生とやりとりしていた生活記録ノート。
ryuryuも毎日せっせと書いている様子。
ryuryuたちの学校では「デイリーライフ」というらしい。
毎日まいにち
「デイリーライフ書かなきゃ」と言うので
何かと思ったら
毎日の生活を記録して、先生に提出して見ていただくノートだそう。
日々の生活をいちいち先生に報告して、管理されなきゃならないの?
と、私は、どちらかと言うとイヤ~な印象を受けたのですが。
でも、こういう悲しい事件があると
必要なものなのかも・・・と思い始めてきました。
毎日の自分の生活を振り返り、反省し、
自分の心のなかにある悩み事も打ち明けたり
思いや主張を書いてみたり
もしかしたら、私への不満もぶちまけているかもしれないなぁ。
中学生になると教科ごとに先生が違って、担任の先生と関わる時間も
それほど多くはないものね。
ノートは担任と子どもたちを結ぶ大切なツールなのね、納得。
ただ・・・先生にお願いしたいのは
先生は子どもたちにとって、"唯一、たったひとり"だということ。
先生にとって子どもたちは、1/30であったり1/40であるかもしれないけれど
みんなの目は先生たった一人に向いているということ。
自分の授業の準備、業務をこなしながらの中で、
何十人ものノートに目を通すだけではなく
コメントを書くというのは、本当に大変なことに違いありません。
時には面倒に思うかもしれません。
でも、子どもって、コメントを期待して書いているのよね~。
だから、先生もデイリーライフのノートの意味を考えて、頑張って欲しいな。
私達母親も、たまにはノートを覗いてみることも必要かも?
実は・・・1度だけ覗いたことがあります。
小さい字で、けっこう色んなことが書いてありました。
中学生になったばかりの頃の不安な気持ちや、
部活動を決める時の迷いと悩みなど
「ふ~ん、そうなのね~」って思うことが書かれていて、
「そうか・・・」と、そこで改めてryuryuの気持ちを知ることができました。
思春期まっただ中
「難しい年頃」と言われるけれど、母子で肝心なのは、
上手なコミュニケーションがとれているかどうかなのかな?
~デイリーライフ~
母も活用させていただきましょう