flute_papa のひとりごと

音楽を愛する還暦すぎのじいじが世の中のことをブツブツ。音楽のネタが少なくなっていることが気がかりだったりして(^^;)

oyajiの音楽日記に行く前に、足跡その1

2004-05-27 | My Autobiography
ほんとに週記になってしまいました(^^ゞ

またまた音楽に関係ないけど明日28日に奥さんが退院します。2週間以上も奥さんが家にいないことは、結婚以来21年間ありませんでした。
いつもいるのが当たり前の人がいないと、そのありがたみをかみしめさせられるものですね。
結婚されている方々、奥さんを大切にしましょうね。余計なお世話ですが。
それでは、中学2年の2学期吹奏楽部に入部した私のその後を・・・

入部したときは東京都大会のちょっと前くらいだったのでしょうか。
パートは希望通り「トロンボ-ン」でした。今にして思えば顧問の先生にとっては、ちょうど良かったんですよね。
なんてったってその時のトロンボーンパートは3年生は3人、2年生は0。1年生は1人いたけどユーフォニウムパートに貸し出し中だったように記憶してます。つまり、後継者不足だったところに、ちょうどいい具合にトロンボーン希望の入部者ですからね。

私があてがわれた楽器は、楽器庫に眠っていたテナートロンボーンでしたが、そりょあもう、大変な状態でしたね。ケースはぼろぼろ、楽器はメッキがはがれてました(今となってみればです。当時はそんな知識もありませんでした)。スライドもジャリジャリしてたし、とにかく楽器のリハビリからスタートしました。

家に持って帰って、たらいにお湯張って行水させて管の中の掃除、その後メタルポリッシュで磨きをかけて(その時は楽器を削っているとはまったく知らずに)、スライドオイルをジャブジャブかけました。でも、何とか使えるようになった時はうれしかったですね。自分の使える楽器が手に入ったのですから。それも希望通りのトロンボーンを。
そんなところから、私の音楽生活が始まったのですね。今から思えば。


さすがに、33年前の記憶をたぐるのは大変ですね~。どんな風に教わってたかとかまったく思い出せません。
ですので、話はいきなり飛んで3年生になります。

とにかく、周りの協力等々のおかげで何とか楽譜も読めるようになり、下級生も入ってトロンボーンパートは3年生1人、2年生2人、1年生1人の4人所帯になりました。そして、この年も吹奏楽コンクールを目指すわけです。

このつづきは又。

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