今日(7月22日)で北海道の観光も最後となる。
明日は大分に帰るだけなので今日も一日楽しもうと思う。
いつものように観光バスに乗り込む
大通公園の電波塔を横手に見ながら今日は全て屋外のため一日晴れてくれたらと願う。
支笏湖(水中観光船)
9時45分 支笏湖に到着。
支笏湖(しこつこ)は、北海道千歳市にある淡水湖。
支笏洞爺国立公園に属し、日本最北の不凍湖となっている。
雨の心配はなさそうだが空は薄曇りだ。
ガイドさんに連れられ湖に下りていく。
今日のスワンボートは乗るお客さんがいないのか稼動なし状態。
乗船券を買っていざ乗船。
水中遊覧船 サファイア号
船の先頭に立つことができる潜水艦タイプのサファイヤ号
旅客定員は50名まで収容可能。
船長が出迎えてくれる。
船内に入ると窓から見える湖のコバルトブルーが目に飛び込んでくる。
窓の位置は水深2mで大きさは約70cm四方。
約16もの窓が湖底を余すところなく見せてくれる。
まるで水族館のように目の前に泳ぐ魚の群れにびっくりする。
「アイナメ」「エゾウグイ」「ヒメマス」「ニジマス」だろうか?
釣ってみたいが釣り禁止なんだろうな(笑)
青と緑のコントラスト
湖水の美しさだけでなく、湖を囲む自然も大きな見所。
大自然が織り成す青と緑のコントラストが、素晴らしい。
柱状節理(ちゅうじょうせつり)
湖の水面下には「柱状節理(ちゅうじょうせつり)」と呼ばれる、切り立った崖のような光景が広がる。
これはカルデラ生成時に、マグマが急激に冷やされ収縮した際にできた割れ目。
また支笏湖は、透明度の高さで有名な摩周湖やバイカル湖に匹敵する透明度を有している。
ふと帰りの船上を見ると、若い一人旅、熟年夫婦、赤ちゃんを抱いた若い夫婦、などいろんな人がいる。
それぞれがどんな人生の物語を持っているのだろうか? と、そんなことを考えてみた。
まぁ、旅ならではの感傷なんだろうが・・・こんな時間もいいもんだ。
きのこ王国
洞爺湖に行く途中に寄ったきのこ王国
1杯 100円のきのこ汁が本当に美味しかった。
日本で一番売れているきのこ汁だって。
年間 60万杯。 見当も付かない。
王国に訪れるほとんどの方が注文する「きのこ汁」。
しめじ、なめこ、まいたけ、落葉など具沢山で、まさに「食べる味噌汁」
洞爺湖
洞爺湖に到着。
面積は日本で9番目、カルデラ湖としては屈斜路湖、支笏湖に次いで日本で3番目の大きさ。
すぐ目の前の観光船が鳥にエサをやっているところ。
海面に落ちる前にすばやくキャッチするところはさすが!
湖畔通り
はるか向こうの山の頂上に「ザ・ウィンザーホテル洞爺リゾート&スパ」が見える
北海道洞爺湖サミット
2008年7月7日から7月9日までこのホテルを会場にして行われた主要国首脳会議。
洞爺湖からすぐ近くにある昭和新山&有珠山へと向かう。
昭和新山
昭和18年、突然地震と共に始まり、麦畑が隆起して出来た火山は、後に昭和新山と命名された。
昭和新山山麓駅を出発!片道6分間の空の旅。
進行方向には大有珠の荒々しい山肌が間近にせまる。
まもなく有珠山頂駅に到着!
洞爺湖展望台
「洞爺湖展望台」から 昭和新山・洞爺湖が眼下に見える。
左手に歩いて約7分の所に位置する「有珠火口原展望台」までもう一息。
途中 3回ほど休憩を入れる(笑い)
火口からは今も水蒸気を盛んに上げている。
昭和新山を見ていると地球が生きていることを実感する。
綺麗なひまわり畑を見ながら・・・
洞爺展望台
後ろにいる熊が嫁の姿に逃げ腰になっているように見えたのは私だけ(笑)
中山峠にある「峠の茶屋」
名物の揚げじゃがとは?
揚げじゃが
じゃがいもにホットケーキミックスのような、甘味のある衣をつけて
団子のように割りばしの串に刺して揚げた。
アメリカンドックの中身がじゃがいもになったようなおやつだった。
嫁が絶賛した揚げじゃが。 どうやらこの味がお気に入りのようだ。
さて、長かった北海道の旅も明日は大分に帰るだけ。
北海道最後の夜は北海道の地酒のあるお店に。
店主に聞くと自身で全国を回って美味しいと思ったお酒のみを提供しているという。
我が大分県では「いいちこ 全麹」
鹿児島県では「蔵の師魂」に「七窪」・・魔王を生んだ「前村貞夫」杜氏 の焼酎。
宮崎県の「八重桜」・・最高のそば焼酎と絶賛されている。
新潟県の「よろしく千萬あるべし」等々。
私が頼んだのが 「小林酒造」やぶき(北斗随想)
大吟醸規格の純米吟醸。
うまかった。
4回のバスツアーでそれぞれ一緒になったみなさん、バスガイドさん。
各地で写真を撮ってくれたみなさん。
雨の中道案内をしてくれたみなさん。
一緒にご飯を食べたみなさん。
札幌で出会ったトリサポのみなさん。
試合後飲み会の段取りをしてくれたみなさん、お店のみなさん。
初めての北海道でたくさんの思い出と暖かさをいただきました。
広大で雄大で自然が綺麗で空気もビールも美味しい。
お土産の勝ち点1ももらえ、最高でした。
すべてのみなさんに感謝です。
ありがとうございました。
北海道の旅 完結です。
明日は大分に帰るだけなので今日も一日楽しもうと思う。
いつものように観光バスに乗り込む
大通公園の電波塔を横手に見ながら今日は全て屋外のため一日晴れてくれたらと願う。
支笏湖(水中観光船)
9時45分 支笏湖に到着。
支笏湖(しこつこ)は、北海道千歳市にある淡水湖。
支笏洞爺国立公園に属し、日本最北の不凍湖となっている。
雨の心配はなさそうだが空は薄曇りだ。
ガイドさんに連れられ湖に下りていく。
今日のスワンボートは乗るお客さんがいないのか稼動なし状態。
乗船券を買っていざ乗船。
水中遊覧船 サファイア号
船の先頭に立つことができる潜水艦タイプのサファイヤ号
旅客定員は50名まで収容可能。
船長が出迎えてくれる。
船内に入ると窓から見える湖のコバルトブルーが目に飛び込んでくる。
窓の位置は水深2mで大きさは約70cm四方。
約16もの窓が湖底を余すところなく見せてくれる。
まるで水族館のように目の前に泳ぐ魚の群れにびっくりする。
「アイナメ」「エゾウグイ」「ヒメマス」「ニジマス」だろうか?
釣ってみたいが釣り禁止なんだろうな(笑)
青と緑のコントラスト
湖水の美しさだけでなく、湖を囲む自然も大きな見所。
大自然が織り成す青と緑のコントラストが、素晴らしい。
柱状節理(ちゅうじょうせつり)
湖の水面下には「柱状節理(ちゅうじょうせつり)」と呼ばれる、切り立った崖のような光景が広がる。
これはカルデラ生成時に、マグマが急激に冷やされ収縮した際にできた割れ目。
また支笏湖は、透明度の高さで有名な摩周湖やバイカル湖に匹敵する透明度を有している。
ふと帰りの船上を見ると、若い一人旅、熟年夫婦、赤ちゃんを抱いた若い夫婦、などいろんな人がいる。
それぞれがどんな人生の物語を持っているのだろうか? と、そんなことを考えてみた。
まぁ、旅ならではの感傷なんだろうが・・・こんな時間もいいもんだ。
きのこ王国
洞爺湖に行く途中に寄ったきのこ王国
1杯 100円のきのこ汁が本当に美味しかった。
日本で一番売れているきのこ汁だって。
年間 60万杯。 見当も付かない。
王国に訪れるほとんどの方が注文する「きのこ汁」。
しめじ、なめこ、まいたけ、落葉など具沢山で、まさに「食べる味噌汁」
洞爺湖
洞爺湖に到着。
面積は日本で9番目、カルデラ湖としては屈斜路湖、支笏湖に次いで日本で3番目の大きさ。
すぐ目の前の観光船が鳥にエサをやっているところ。
海面に落ちる前にすばやくキャッチするところはさすが!
湖畔通り
はるか向こうの山の頂上に「ザ・ウィンザーホテル洞爺リゾート&スパ」が見える
北海道洞爺湖サミット
2008年7月7日から7月9日までこのホテルを会場にして行われた主要国首脳会議。
洞爺湖からすぐ近くにある昭和新山&有珠山へと向かう。
昭和新山
昭和18年、突然地震と共に始まり、麦畑が隆起して出来た火山は、後に昭和新山と命名された。
昭和新山山麓駅を出発!片道6分間の空の旅。
進行方向には大有珠の荒々しい山肌が間近にせまる。
まもなく有珠山頂駅に到着!
洞爺湖展望台
「洞爺湖展望台」から 昭和新山・洞爺湖が眼下に見える。
左手に歩いて約7分の所に位置する「有珠火口原展望台」までもう一息。
途中 3回ほど休憩を入れる(笑い)
火口からは今も水蒸気を盛んに上げている。
昭和新山を見ていると地球が生きていることを実感する。
綺麗なひまわり畑を見ながら・・・
洞爺展望台
後ろにいる熊が嫁の姿に逃げ腰になっているように見えたのは私だけ(笑)
中山峠にある「峠の茶屋」
名物の揚げじゃがとは?
揚げじゃが
じゃがいもにホットケーキミックスのような、甘味のある衣をつけて
団子のように割りばしの串に刺して揚げた。
アメリカンドックの中身がじゃがいもになったようなおやつだった。
嫁が絶賛した揚げじゃが。 どうやらこの味がお気に入りのようだ。
さて、長かった北海道の旅も明日は大分に帰るだけ。
北海道最後の夜は北海道の地酒のあるお店に。
店主に聞くと自身で全国を回って美味しいと思ったお酒のみを提供しているという。
我が大分県では「いいちこ 全麹」
鹿児島県では「蔵の師魂」に「七窪」・・魔王を生んだ「前村貞夫」杜氏 の焼酎。
宮崎県の「八重桜」・・最高のそば焼酎と絶賛されている。
新潟県の「よろしく千萬あるべし」等々。
私が頼んだのが 「小林酒造」やぶき(北斗随想)
大吟醸規格の純米吟醸。
うまかった。
4回のバスツアーでそれぞれ一緒になったみなさん、バスガイドさん。
各地で写真を撮ってくれたみなさん。
雨の中道案内をしてくれたみなさん。
一緒にご飯を食べたみなさん。
札幌で出会ったトリサポのみなさん。
試合後飲み会の段取りをしてくれたみなさん、お店のみなさん。
初めての北海道でたくさんの思い出と暖かさをいただきました。
広大で雄大で自然が綺麗で空気もビールも美味しい。
お土産の勝ち点1ももらえ、最高でした。
すべてのみなさんに感謝です。
ありがとうございました。
北海道の旅 完結です。