マンボウに会いに行ってきました

2016-02-29 17:44:08 | ドライブ
マンボウに会いに「大分県マリンカルチャーセンター」に行ってきました。
佐伯市内から37号線を走って「道の駅 かまえ」を目指します。
ここで一休みして左折すると元猿海水浴場のすぐ横に大きな建物が見えてきます。
マンボウのいる「大分県マリンカルチャーセンター」です。

入り口の右上に「只今 4匹」の文字が見えます。



入って正面を見ると サンゴ遊覧船「マリンコーラル号」が見えます。


料金 大人2000円  小人1000円 
船内の下部がガラス張りになっていて珊瑚礁が観賞できます。


左に曲がると突き当たりに「キッズルーム」があります。
その手前にはトリニータのポスターが貼っていました。


このスベリ台の角度が凄い(笑)


青葉は勢いあまって頭から「ドン!」ってなっていました(笑)


海洋科学館の入り口にあったマンボウの「顔ハメ」

(笑)


2005年11月 佐伯市出身の 伊東丈年さんが制作した作品名「MANBOU」です。


ここにもマンボウがあります(笑)


施設入場料(海洋科学館)
大人 240円  小中高120円  幼児(3歳以上)60円


青葉「じぃじ見て見て これはボクの好きなカニ」「これはじぃじの嫌いなカニ」
だから カニは見たくないんだって。


青葉「これはドラえもんに出てきた深海艇だよ」と言っていました(笑)


中が真っ暗でビックリです。


中をひと通り見たところで外に出ます。


不思議な体験ができる「ふれあい水槽」がありました。
水槽の横にある穴から、魚にエサをあげることができます。
エサは冷凍のオキアミです。 100円で売っています。


大きな魚はクロ(メジナ)のようです。
この魚はよく引くので釣り好きにはたまりません。


日本一長い「海水100mプール」が見えます。
ここにマンボウがいます。


プールのそばに行くとゆっくり泳いで近づいてきました。
ところでマンボウが初めてこの大分県マリンカルチャーセンターにやって来た日を知っていますか?
平成10年3月3日、おひなさまの日なんです。
そこでマリンカルチャーでは3月3日を「マンボウの日」として大切にしているそうです。


マンボウは「くろしお」に乗って蒲江にきたときに、「定置網」に引っかかって弱ってしまいます。
だから元気になるまでプールで飼育します。
多い年には50匹くらいプールで泳ぐそうです。


エサは骨を取った小さなイカをあげます。
警戒心の強いマンボウは最初はなかなか食べません。
イカに慣れたら「ペレット」という魚をすりつぶしたものに栄養剤を混ぜたものをあげます。
栄養を取れるようになるとマンボウも元気になるそうです。
元気になったマンボウは6月になると海に放流します。


マンボウは1日に2キロから3キロのエサを食べますが、胃がないので食べ過ぎると便秘になるそうです(笑)
もう一つ。
マンボウは魚なのにまぶたがあります。


海に目を向けると「恋人の聖地」と書かれた石碑があります。
海をバックに、恋人と写真を撮ると願いが叶うそうですので是非!!


この日はマンボウは4匹でしたが、これからもっともっと増えてくると思います。
その頃にはマンボウにエサやりができるのではないかと思います。
                       
蒲江の春の使者マンボウに会いに行きませんか?



























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